1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

馬は土曜に蒼ざめる 集英社文庫

筒井康隆(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥440

¥110 定価より330円(75%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1983/06/01
JAN 9784087501599

馬は土曜に蒼ざめる

¥110

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/09

奥付は昭和58年22刷。単行本を本書と『国境線は遠かった』に分冊したとWikiで知った。著者の作品としては比較的初期のものだが、ドタバタSFの作風は安定している。「人類の大不調和」は1970大阪万博を舞台に、不穏な世界情勢への皮肉を込めた作品。「肥満考」は中年の女流作家が壊れてい...

奥付は昭和58年22刷。単行本を本書と『国境線は遠かった』に分冊したとWikiで知った。著者の作品としては比較的初期のものだが、ドタバタSFの作風は安定している。「人類の大不調和」は1970大阪万博を舞台に、不穏な世界情勢への皮肉を込めた作品。「肥満考」は中年の女流作家が壊れていくさまが現実→虚構→現実に推移していく筆致で面白かった。本書最後の表題作も、シュールな落ちだった。

Posted by ブクログ

2021/11/23

発表から半世紀を超える【筒井康隆】の八つの短編集。50年の時を超えて、作品の独創性と奇抜さをベースにした筒井ワ-ルド・マジックの巧妙さに、巻き付いた舌がほぐれないまま、溜め息つきながら文庫本を閉じる。

Posted by ブクログ

2019/10/29

内容紹介 目が醒めたら馬になっていた。交通事故のため、おれの五体はぐじゃぐじゃ、脳はサラ4歳馬ダイマンガンのものが移植されていたのだ。空想と狂気と笑いで綴るパロディ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品