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日本軍に棄てられた少女たち インドネシアの慰安婦悲話
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日本軍に棄てられた少女たち インドネシアの慰安婦悲話

プラムディヤ・アナンタ・トゥー(著者), 山田道隆(著者)

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日本軍に棄てられた少女たち インドネシアの慰安婦悲話

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 コモンズ
発売年月日 2004/08/06
JAN 9784906640812

日本軍に棄てられた少女たち インドネシアの慰安婦悲話

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商品レビュー

5

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2018/01/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者は政治犯としてブル島に流刑された。そのブル島で出会った女性たちは、戦時中に日本軍によってジャワ島から連れて来られて慰安婦とされた、当時13-17歳の少女たちだった。しかも終戦時に置き去りにされたその島は、女性が財産であり、売買対象とされる土地ーーー。 本書は「増補改訂版」。日本の駐インドネシア公使からの圧力に対し、日本人研究者の書き下ろし原稿と「戦犯裁判: 蘭印法廷の性暴力関係事件一覧」を収録して発行された。 関係者の熱い思いに頭が下がります。 この一覧がすごい。13の事件に対して、103人の所属・階級身分・氏名(なぜか23人は伏字)・判決日・求刑・判決(24人が死刑)・起訴理由概要が記されている。 でも…。死刑判決を受けたのが殆どが軍曹や上等兵で、大佐・中佐は「求刑=死刑、判決=無罪」ばかり。

Posted by ブクログ

2014/01/05

政治犯の著者がインドネシア人で日本軍の慰安婦になった女性を尋ねる話である。後半はひとりの女性を訪ねる話しになっているが、ブル島の山岳地帯に入るのはインドネシア人でも大変なことがわかる。  インドネシアに行く前にぜひ読むべく本であり、インドネシアの人は誰でも知っている話である。

Posted by ブクログ

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