1,800円以上の注文で送料無料

どこからかきた少女
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

どこからかきた少女

ヘルタ・フォン・ゲープハルト(著者), 大塚勇三(著者)

追加する に追加する

どこからかきた少女

定価 ¥1,708

550 定価より1,158円(67%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1991/07/01
JAN 9784001106527

どこからかきた少女

¥550

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/07/16

◆◆ ベッドでミステリー ◆◆ 第二十四回 ・・・ 第二十四回 「どこからかきた少女」 ・・・ これは古い本ですので、もし公共にあってもおそらく書庫でしょう。 でも、本と子どもと児童文学に興味と関心のある人は読んでみてもいい本です。 戦後、ある小路に一人の女の子が現れ、街灯...

◆◆ ベッドでミステリー ◆◆ 第二十四回 ・・・ 第二十四回 「どこからかきた少女」 ・・・ これは古い本ですので、もし公共にあってもおそらく書庫でしょう。 でも、本と子どもと児童文学に興味と関心のある人は読んでみてもいい本です。 戦後、ある小路に一人の女の子が現れ、街灯の下に座ります。 彼女には待っている人がいるので座っているのです。小路の子どもたちは、その都会風なあか抜けた子と友達になりたいのですが、なかなかいいだせません。 そうしてあれこれ噂をしあううちに、彼女がお金持ちで素敵な人形を持っていて……という話をでっち上げ、信じこんでしまうのです。 これが子どもの読む本? と私は子どものとき読んで思ったよ(^^; 確かに、子どもの皮膚感覚を使っているので児童文学以外の何者でもないのですが……。 そうして同じテーマを大人の文学でやるのは難しいのですが……。 かつて、こういう児童文学が試みられた時代があったのだ、ということを知るためにも一度は読んでおいていい一冊です。 小説としてのできは一流ですから。 2018年07月17日

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品