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「孤独の力」を抱きしめて
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2011/06/27 |
JAN | 9784093881852 |
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「孤独の力」を抱きしめて
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とっても久しぶりの、落合恵子さんの本。 20代の頃、自立した女性として、あこがれていた。 「孤独」と「孤立」は違う、は同感。 自分自身も、群れたり、合わせたりするのが苦手なので、 一人の時間は気持ちが落ち着くタイプ。 「STAND ALONE」=「ひとりで立つ」 ひとりなの...
とっても久しぶりの、落合恵子さんの本。 20代の頃、自立した女性として、あこがれていた。 「孤独」と「孤立」は違う、は同感。 自分自身も、群れたり、合わせたりするのが苦手なので、 一人の時間は気持ちが落ち着くタイプ。 「STAND ALONE」=「ひとりで立つ」 ひとりなのに、「勁い」、は強いよりぐっと強い。 「勁」を調べると、芯(シン)がしっかりして張りつめているさま。まっすぐで力強い。 一人一人が、しっかりと自分と向き合い、 孤独をしっかりと「HUG」していれば、 人に対しても、やんわりとした距離感を保つかも。 「孤独がよき友でありますように」 素敵なことば。 母親を7年間介護した話や愛犬を亡くした話、 読みながら涙が止まらなかった。 愛する人をなくした悲しみは、忘れなくていい、 それも含めて思い出だと思う。
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落合さんを読むのは何年ぶりだろう。 小学校高学年から中学生の頃、「スプーン一杯の幸せ」を読み、「セイヤング」を聞いていた。 市民会館に講演にいらっしゃったときは、本を持って、楽屋まで行き、サインをもらった。 大人になることに憧れていたあの頃、落合さんは都会の女性で、洗練されてて、...
落合さんを読むのは何年ぶりだろう。 小学校高学年から中学生の頃、「スプーン一杯の幸せ」を読み、「セイヤング」を聞いていた。 市民会館に講演にいらっしゃったときは、本を持って、楽屋まで行き、サインをもらった。 大人になることに憧れていたあの頃、落合さんは都会の女性で、洗練されてて、まさに憧れの女性だった。 高校生のときは原宿の「くれよんはうす」まで行った。 そんな彼女が、いつからだろう、「フェミニスト」となり、「週間金曜日」の編集員とまでなった。 昔のイメージからは離れていったけど、むしろ、この方が彼女本来の姿なのだろう。 小説は、ちょっとくどいところがあり、苦手。 お母様を介護なさっていて、そのお母様を亡くされたことは知っていたけど。。。 久々に手に取った書籍は、「孤独」というの題名に惹かれたのだろうか。 一人の時間を大切にしている。 このまま、歳をとって、どんな生活が待っているのか不安はある。 「一人は嫌だ」と思う時期が来るのだろうか。
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