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デフレの終わり 2012年に「千載一遇」の買い場がくる
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デフレの終わり 2012年に「千載一遇」の買い場がくる

若林栄四【著】

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デフレの終わり 2012年に「千載一遇」の買い場がくる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本実業出版社
発売年月日 2011/06/24
JAN 9784534048431

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デフレの終わり

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2011/10/13

若林栄四著「デフレの終わり 2012年に千載一隅の買い場がくる」日本実業出版社(2011) *いったいこの国日本はどうなってしまうのだろう、このように思われている人は少なくないだろう。しかし、このような思いが広まっているときにこそまさに相場でいう「陰の極」なのだ。しがたって、循環...

若林栄四著「デフレの終わり 2012年に千載一隅の買い場がくる」日本実業出版社(2011) *いったいこの国日本はどうなってしまうのだろう、このように思われている人は少なくないだろう。しかし、このような思いが広まっているときにこそまさに相場でいう「陰の極」なのだ。しがたって、循環論の立場からいえば、陰の極はいつまでの続く訳ではないというのもまた事実である。いつか、どこかの段階で、確実に回復へと転じていくはずだ。失われた20年などといわれてきたように、すべてが低迷していた時期が非常に長かったために、多くの日本人は自身を失ってしまっているが、もうそれほど長くないうちに日本経済は大きな転換点を迎えることになるだろう。 *陰の極が終わり、日本経済は回復へと向かう。ニクソンショックから続いていた円高が終わりを告げ、ここからは長期円安局面へと移行していく。結果、ここまで日本経済を苦しめ続けてきたデフレ経済から脱却するタイミングを迎える。製造業の日本回帰が始まり、地方経済の疲弊も回復する。長期円安局面、インフレ傾向が現実のものになるにつれて、株価も回復をしていくことになる。

Posted by ブクログ

2011/07/09

現在の円高(2011年7月現在で80円程度)は最後のドル投資をするチャンスで、今後は円安になると予測しているエコノミストは何人かしますが、1995年の80円を切った円高を予測した若林氏の本が発刊されたので読んでみることにしました。 本に詳しく説明されていますが、為替や株式や商...

現在の円高(2011年7月現在で80円程度)は最後のドル投資をするチャンスで、今後は円安になると予測しているエコノミストは何人かしますが、1995年の80円を切った円高を予測した若林氏の本が発刊されたので読んでみることにしました。 本に詳しく説明されていますが、為替や株式や商品相場のチャートはある周期に基づいて動いているようで、それを読み解くことができれば将来を予測できるというのが彼の持論のようです。 最初は信じられないという思いでしたが、彼の実績を考慮すると、無視するわけにはいきません。2012年には千載一遇の日本株式の買い場が来るようですが、デフレがインフレに近い未来に代わるとされているい今は、もしかしたら大転換の時期にあるのかもしれません。時代の流れを読んで、ビジネスや個人の資産形成(保全)に生かせればと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・今回の東日本大震災は1989年のバブルピークから21年目であり、関東大震災(ピークから3年目)よりも、1944,1946年に起こった東南海大震災になぞらえるべき(まえがき) ・相場においては、日柄・サイクル・波動、こそがすべて(p13) ・黄金比率(0.618)でつくられた長方形が最も安心感を与える形であり、数字としては、62、162、262,424や、これらの半分の数字である、31、81,131,212が重要数字とされる(p19) ・米国の長期金利の前回のピークは1981年、次のピークは2040年ころと考えられる、今は上昇トレンドと思われる(p34) ・円高の苦しみは2012年2月(74円)を境に大きく変わっていく、それからは円安が進む(p40、64) ・日本の長期金利が過去最低まで低下した2003年4月が、日本のデフレの最悪期であった(p46) ・日本の株式市場は1989年12月がピーク、最初のボトムは2003年4月、2008年10月末の7000円割れ(最安値更新)はあくまで余震と考えられる、2011年3月15日の8227円も大底、上昇に転じるのは2013年10月から、最後の安値は9000円程度(p49、119、178) ・現時点ではドル資産を購入するのは良いことだが、やってはいけないのは、ノックインやノックアウト条項のついたオプション取引(p70) ・豪ドルを買ってリターンを狙おうと考えることは、自分自身がファンダメンタルズに反した取引をしているという意識を持つ必要がある、2001年以降の豪ドル高は例外的な10年間(p99) ・韓国企業が日本企業を凌駕しているのではなく、韓国ウォンが不当なまでに安い水準にあり、海外への輸出を伸ばしていることと、労働時間が2300時間(日本より500時間長い)のため(p108) ・金価格において1980年の高値は875ドルだが、インフレ調整すると、2300ドル程度、金価格が2000ドルを超えることは十分にあり得る、上昇するのは2020年くらいまで、そこから先は大暴落(p163、182) ・豪ドルは50円レベルが下限値なので、そのあたりが買いである(p170) 2011/7/9作成

Posted by ブクログ

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