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海竜めざめる ハヤカワ文庫SF264
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1977/10/01 |
JAN | 9784150102647 |
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海竜めざめる
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
宇宙から落下する物体を船に乗った大勢が見るところから始まる。最初はゴジラのような話かと思ったが、海竜そのものは一度も姿を現さない。人間が襲われるのは海から現れる卵を半分に割ったような物体から出てくる触手で、これも他の知的生物によって遺伝子操作されたもののように思われた。 後半は海流の向きを変えられて両極の氷が全て解けて海面が上昇する。ここから人類の衰退がはじまり文明崩壊が始まる。人類はすでに海底に存在していると思われる知的生物に対抗する力がないかと思われたが、日本の技術により曙光が見えるところで終わる。地球温暖化による環境問題を先取りしたような話で興味深い。しかし、人類は有効な対策をほとんどせず、されるがままとなっている。主人公夫婦も何かというと田舎に引きこもり主人公らしくない行動が目立つ。
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