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身も心も
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2011/06/20 |
JAN | 9784334927646 |
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商品レビュー
3.7
18件のお客様レビュー
突然の妻の死 ありがとうの言葉をかけらせず ショックで要介護者に 奇跡的に復帰出来、 絵の教室での出会い 彼女の悲惨な過去 自分の病気、リハビリ 認知の恐怖
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※このレビューにはネタバレを含みます
未だに苦しめられている壮絶な過去を持つ女性と、 死に行く恐怖に怯える男性の物語。 ただただ相手の心に寄り添いたいと願う、 男女の美しい話。 結末なんかどうだっていい、とても綺麗でした。 とても綺麗な気持ちになれました。 よい本に出逢えたと思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
情報誌ぴあで編集長として活躍ののち作家となった盛田隆二氏の作品「身も心も」を読了。 親はとっくに後期高齢者、自分もいい年になってきたので、老いた男の人生の最終コーナーを回った後の生きざまについて書いた本書を手にしてみた。先輩はますますいい歳になり、一緒に仕事をした後輩が40代,50代となってきているいま、まだまだ自分では若いつもりではいるが少しばかり最終コーナーを回ってからの暮らしやそのための準備たとえばエンディングノートをどうしようとかふと考える時間が最近ある。 本書では75歳になり妻をなくしてがっくりしていた男が、人生最後に愛することになる女性に出会い、力を得て暮らし始めるのだが病に倒れてしまう。だが介護を受ける状態になり自分の記憶までまだらになり自分自身の人生が全く意味のないものであったような気持になってしまうような恐怖の中、それでも支えてくれる老いた恋人に死線の手前にいながらも少しばかり救われる主人公が描かれている。 この分を書き出してから病に苛まれている知り合い、友人もいる中人生最終コーナーを回ったなどということを堂々と言い放つ事自体が失礼なことかもしれないとも思ったが、正直最近やもめ暮らしを続けていると今まだ見えぬゴールラインがいつ見えるときがくるのだろう、見えそうになった時俺はどうしているのだろうというぼんやりとした不安に襲われることもあるのが正直なところだ。生来の楽天家ゆえなんとかなるさと強がりを言っているが心の奥底には少々ビビっている自分が潜んでいるのがよくわかる。 そしてエンディングへのぼんやりとした不安だけでなく、自分がいかに至らなかった人間かということが過去の自分を振り返る時間が増えるとともに重く自分にのしかかって来ていることももう一つの悩みだろうか。 この本では主人公が自分の人生を振り返り亡き妻にたいしてのコミュニケーションのいたらなさについての懺悔の気持ちや、本人の視点から描かれた自分がぼけていく様子、体が動かなくなる様子がなまなましく描かれており、老いた人間が直面する現実を今一度見せつけらえた気がして正直楽しくはなかったが少しばかりいい反省をする時間を持つことができた。 そんな人生の終わりに一瞬一瞬を大事に生きることの大事さを描いた作品を読むBGMに選んだのがRC策セッションの”ラプソディ”。いまだにグッとくる歌がたくさん収められています。 https://www.youtube.com/watch?v=I0aFHzzPd8Q
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