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犬のバルボッシュ パスカレ少年の物語 福音館土曜日文庫
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犬のバルボッシュ パスカレ少年の物語 福音館土曜日文庫

アンリ・ボスコ(著者), 天沢退二郎(訳者)

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犬のバルボッシュ パスカレ少年の物語 福音館土曜日文庫

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1984/11/01
JAN 9784834000610

犬のバルボッシュ

¥550

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2021/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長らく積読、このコロナ自粛中ゆえに読めた本。 これは片手間では読めない…。別に難しいわけではないけれど、描写される自然だけをとっても読み飛ばせない美しさがある。 主人公のパスカレ少年と叔母の、一夏の旅。美しい自然描写。そう思わせる導入部に、少年の成長物語かと勝手に一人ぎめして読み進んでしまったのが、途中からどんどん雲行が怪しくなり、夢とうつつの境を曖昧にしていくロバがどうやら重要な存在であるらしいと思い始めた頃にはすっかり鳥肌が粟立ってきていた。 行きの道中での事件、目的地についてから読者に明かされる(シリーズを知っている読者には分かっていたことなのか?)不気味な真実、帰途に現れる魔物たち(秀逸)、そして守り神的な犬のバルボッシュの存在…。何もかもが嗜好ドストライクで痺れまくった。 五部あるうちの一作とのことで、これはもう他も読むしかない。だが五部作以外に肝心の作品があり、それは未邦訳だとネットで見たけれど、本当なら無慈悲すぎる。訳してください、お願いします…!

Posted by ブクログ

2019/06/23

あっコレシリーズもののうちの1冊だったんか・・・ 河合隼雄先生も仰っていましたが、ファンタジー・・・ファンタジー・・・??

Posted by ブクログ

2012/05/20

『犬のバルボッシュ』は純文学の手法で書かれた神秘主義的ムードを湛えた児童文学作品。少年とその伯母が旅をする物語で、飼い犬のバルボッシュが自由な同行の仕方をし、よい味を出している。

Posted by ブクログ

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