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反原発事典(1)
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反原発事典(1)

反原発事典編集委員会編(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代書館
発売年月日 1988/10/01
JAN 9784768455142

反原発事典(1)

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2012/01/05

これは15年あまり前の中学生のころに、核と原子力発電所に関して、高木仁三郎と広瀬隆の本に没頭していたとき、それ以外にというか、それ以上に、いわば聖書のようにして読んでいた本でした。 34年も前に、すでにこういう内容のものがきちんと出されていたということを,驚きと同時に悔恨の念を...

これは15年あまり前の中学生のころに、核と原子力発電所に関して、高木仁三郎と広瀬隆の本に没頭していたとき、それ以外にというか、それ以上に、いわば聖書のようにして読んでいた本でした。 34年も前に、すでにこういう内容のものがきちんと出されていたということを,驚きと同時に悔恨の念をもって受け止めるべきかもしれません。 ■本の内容=目次 〈写真構成〉原爆――原発 木村恒久 (1) 原子力発電はどうしてダメなのか 17の質間にこたえる 水戸巌 (31) 〈写真〉世界の反原発運動 (65) 〈イラスト〉ゲンパツトピア 橋本勝 (73) Ⅰ 原子力は人類社会のガン腫瘍 石油文明の次を考える 槌田敦 (82) 〈対談〉想像力としての原発 野坂昭如+田原総一朗 (92) 支配・抑圧の典型としての原発 この男社会の産物を拒絶する ぺトラ・カリン・ケリー(訳 市川定夫) (105) 現代科学の問題としての原発 科学の危機から変革の科学へ 高木 仁三郎 (113) Ⅱ オイルショック以降のエネルギー戦争 エネルギー危機説とカーター戦略の意昧 柴原睦夫 (132) 原発シンジケートの暗躍と第三世界 第三世界の解放と敵対するウラン輪入 北沢洋子 (145) 日本のエネルギー革命は何だったのか 石炭から石油へ、そして原子力へ 津村喬 (158) Ⅲ 女川のホヤが言う 山崎昌夫 (179) 〈報告〉闘いの現場からむつ・女川・東海.柏崎・福井・島根・川内 (174) 伊方裁判――権力の露呈したもの 住民の反撃が権力のごまかしを暴露した 久米三四郎 (189) ムラサキツユクサ作戦 市民の手による原発の監視 市川定夫 (208) 〈座談会〉都市の“消費者”にとっての反原発運動 宮島郁子+加藤真代+木村松夫(司会 西尾漠) (218) 労働運動と市民運動の結び目 一円不払い運動のなかから 松尾圭 (231) 原発開発と電力労働者電力会社の欺瞞性を衝く! 電力公害研究会 (244) 原子力労災 閥に葬り去られる労働者被曝 岩佐労災闘争支援共闘会議 (255) 海外の反原発運動 アメリカ・オーストラリア・イギリス・フランス・西ドイツ・オランダ・スイス・デンマーク・スウェーデン・フィンランド・ノルウェー・スペイン・ポルトガル 市民エネルギー研究所 (265) Ⅳ 核の管理と人間解放 核管理社会はすでにはじまっている 梅林宏道 (280) 〈ルポ〉原発銀座をゆく 黄金漬けの町・人々はロこもる 白鳥迅 (291) Ⅴ 近代科学から人間・文化へ われわれにとってエネルギーとは何か 室田武 (304) 資料(酉尾漠編) 日本列島原発地図 (320) 原子力発電所のおもな事故・故障図 (322) 原発推進派人名鑑 (323) 原子力関係主要官僚一覧 (337) 吃驚仰天(びっくりぎょうてん)・原発語録 ①(91)/②(129)/③(130)/④(188)/⑤(243)/⑥(290)/⑦(302) どんな本が出ているか―目録+書評〈書籍篇〉 (338) 反原発略年表 (368) 編集後記

Posted by ブクログ

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