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鄭氏台湾史 鄭成功三代の興亡実紀
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 汲古書院 |
発売年月日 | 2003/10/01 |
JAN | 9784762950377 |
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鄭氏台湾史 鄭成功三代の興亡実紀
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17世紀前半、清朝の中国征服に抵抗し、日本人にも馴染みの深い鄭成功が築いた台湾政権。 鄭成功・鄭経・鄭克塽三代による鄭氏台湾政権の興亡を描いています。 鄭成功による台湾支配の成立過程、20年に及ぶ清朝との和戦、国内統治政策、フィリピン遠征計画、そして滅亡過程...
17世紀前半、清朝の中国征服に抵抗し、日本人にも馴染みの深い鄭成功が築いた台湾政権。 鄭成功・鄭経・鄭克塽三代による鄭氏台湾政権の興亡を描いています。 鄭成功による台湾支配の成立過程、20年に及ぶ清朝との和戦、国内統治政策、フィリピン遠征計画、そして滅亡過程の五章から成ります。 清朝側の康熙帝、姚啓聖、施瑯、明珠、台湾側の陳永華、馮錫范、劉国軒らの主要人物の活躍も描かれています。 一般には反清復明を唱えて清朝打倒・大陸奪還を目指していたと受け止められていますが、実は既に反清復明を諦め、清朝との共存を目指していた? この時代、台湾が明確に「中国外」だと認識されていたのは興味深いです。 現在の台湾人にとっても鄭成功は英雄ですが、中国からの独立か?中国との統一か?に揺れる台湾人のアイデンティティーを考えるうえでも有意義な一冊です。 それにしても、この時代既に地名として「中国」という語があったんですねw ニン、トン♪
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