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パーティ 角川文庫
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山田悠介【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/06/23
JAN 9784043792115

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商品レビュー

2.7

24件のお客様レビュー

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2021/04/27

山田作品が好きな子どもが図書館で借りたので、読んでみた。 4人の少年たちは、小学生の頃からの親友で、「過去」のパートでいろいろなエピソードが語られる。身体の悪い転校生の女の子をずっと守っていく。謎の手紙に誘われ、頂上に神様がいると言われている“神獄山”に登る。過酷な山道を登り始め...

山田作品が好きな子どもが図書館で借りたので、読んでみた。 4人の少年たちは、小学生の頃からの親友で、「過去」のパートでいろいろなエピソードが語られる。身体の悪い転校生の女の子をずっと守っていく。謎の手紙に誘われ、頂上に神様がいると言われている“神獄山”に登る。過酷な山道を登り始め頂上を目指していく。現在と過去がいったりきたりするが、迷わずに読めた。理不尽なこともグロさもなく(あまり好きではないので)読みやすい作品でした。

Posted by ブクログ

2021/02/16

青春だなって思ったりみんな変わっていくんだなって思ったり色んな気持ちが混ざって複雑な気持ちになった。

Posted by ブクログ

2020/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【内容】 「俺たちはこの山で許されるのか?それとも裁かれるのか?」戸部康太、平沼英紀、後藤国男、伊藤仁志、今年十九歳となる四人はかつて固い友情で結ばれていた。小・中学校時代からの親友であり、何をするのも一緒で、ひとりの女の子を守ってきた。だが、その子はもういない―。そして青空に浮かぶ雲よりも高いここ「神獄山」で再会した四人は、目の前の山を登り始める。少女への強い想いと、山頂にいる者への殺意を抱いて。果たして裁きの山の頂上で彼らを待ち受けるものとは?そして彼らの犯した罪とは。 【感想】 安っぽいシナリオを読まされている気分になった。 高3にもなって、こんな上手い話に騙されるなんて、あまりにも短絡過ぎて、あり得ない。 どうしても美希を助けたかった、 大切な存在だった、好きだったことは分かるけど... 康太と国男はともかく、 あとの2人は銀行強盗までする動機は無いのでは? 描かれてないだけで、 本当は美希のことが好きだったのかな? 男でいつまでもつるんでいるのも気持ち悪いし。 周りの大人たちも、同級生である4人に甘え過ぎ。 医師の長田が、走り出す美希を助けられなかった4人を責めたけど、 それは、美希が自分で行動をセーブしないといけないし、そもそも約束した大地と大地の母が遅刻して来たのがいけないのでは? 最後、拘留所の康太は前向きだけど、 全く救われないわ。

Posted by ブクログ

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