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星占師のいた街 改訂版
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 1990/08/22 |
JAN | 9784030141605 |
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星占師のいた街 改訂版
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図書館で目にして、タイトルにひかれた。 以前読んだ『木苺通信』も良かったので、こちらも借りた。 【短編集】 12のオルゴール オルゴール、小鳥売り、花屋、麦畑、風、雨あがり、船、ほたる、白い笛、手紙、クリスマスツリー、電車にのって ノアの箱舟 ポリーさんのおうむ 竹下文子さんの本を読むのは二冊目だけれど、早くも好きかも! かなしいような、やさしいような、ふわふわした気持ちになる。 書き出しがいいなぁと思ったものは、下記のとおり。 ・うすむらさきの風がやさしい夕暮れどきでした。(花屋) ・ソーダ水みたいにきりりと晴れた秋の日(白い笛) ・空がいちまいの青いガラスのように、すきとおってみえる朝でした。(電車にのって) 私は不気味だと思ってしまった月の色さえ、竹下さんは「うすいメロン色の月」と捉える。 真似できない、すてきさ。 「雨上がり」のドレスはアジサイから作ったもので、「わたし」がアジサイにならなかったのではないと思いたい。 「ポリーさんのおうむ」の「ポリーさん、ごきげんよう!」は、亡き旦那さんの言葉だったのだろうか。 挿し絵もかわいい。 児童書に絵がついているのは、当たり前のようで贅沢なことなのだなぁと改めて感じた。 また違う著作を読んでみよう。
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