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暮しの文化人類学 現代日本人の生活様式を衣・食・住・家計に探る
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 1984/08/01 |
JAN | 9784569213767 |
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暮しの文化人類学
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レミングの集団自殺があたかも真実であるかのように書かれているのが大きなマイナス。まぁ、出された年を確認すると真実と思われていたであろう時代だから著者に否はないとは言え、そういうのがあると全体に信ぴょう性がなくなる。 以下面白かったことのメモ書き 日米の乳児への対応の違い:一緒に寝るか、別々に寝るか。(欧米以外はどうなんだろう。そっちの方が気になるな) 現代の都市居住者の集合住宅は民俗学的に見て、お客のための空間が準備されていない、珍しい家の形式と言えるかもしれない 椅子の使用によって私たち日本人は畳から引き離されてしまった だらしない着こなしがかつて(江戸時代くらい)は普通だった 「明治・大正期に、人前で平気で胸や上体をさらけ出して、欧米人をおどろかせた日本の女性たち」(いまはどちらかというと逆ですねw) 会社の宴会で一次会はかしこまり、二次会、三次会になるにつれ無礼講になっていくのは神事と同じ(へ~) 家計簿に「夫の小遣い」はでてくるが「妻の小遣い」はでてこない(たしかに!) 1963年、貨幣経済のあまり発展していないブータンにて農家「我が家には売る卵はありませんが、上げる卵はあります」 お金を持っている人なら誰に対してでもモノを売るというのは、非常に近代的。物には低下があって、お金を持っている人をすべて平等なお客として扱うということも、ごく新しいこと。
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