enigma【エニグマ】(3) ジャンプC

榊健滋(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2011/06/03
• JAN: 9784088702384

商品レビュー

2012/10/17

水沢アル！とうとう正体が判明しましたね。
あんなに可愛らしい着ぐるみだから中身がマッチョとか
だったらどうしようと思っていたのですが、安心しました。

ここまで読み進めると何だか自分もこのe-testに参加して
いるような気分になってきます。
たまに怖いけどこのドキドキ感はたまりませんね♪

2011/06/18

異次元別世界かと思ったら、現実世界との接点が出てきたので今後の展開が楽しみ。数奇の活躍に期待したい。

2011/06/06

“「まっ... まずい！！ このままじゃ 俺は——」
前後の歯車に潰されて ひき裂かれるっ...！！
「くっ...」
「スミくん そんなっ... イヤだよ！！
ボクは知ってるっ... 体が裂かれる 痛み...恐怖っ...
スミくんも あんな目に 遭うなんてっ...！！」
きっかけをくれた 君すら 助けられなかったら ボクは何のために この力を持ってるんだ！！
「ひとかけらも なくさないで...！ スミくん... ボクを集めてね...」”

展開が予想外で惹き付けられる。
綺島って名前前にも出てた気がしないでもないけど...あれ...？
数奇君が普通にツボった。キャラ好きー。
崇藤タケルの才能とは一体何なのか。

“「ちょうど うちのクラス＜1-A＞に 着いたから連絡した...
......で？ そっちは ドコ...？」
「1-A...！？ な...何を 言っている...！？
お...俺達も 1-Aにいるぞ！！」
「へ...？」
「...いないじゃん 教室を間違えたん だろ...」
「...違う！ 確かに1-Aだ！」
...何だ？ 数奇が嘘をついている ようには思えない...
かといって俺達の 勘違いでもないっ... これは一体...！？
「...ナニ？ やっぱイタズラ？
お前はいないし... ヤバいって言った 学校にもフツーに マドから入れたし...」
「...窓！？ 窓が開くのか！？」
「...当たり前 だろ...」
俺達がいる教室の 窓は相変わらず 動かないっ...
数奇は何を言ってる！？ どこにいるのだ...！？

——その時 灰葉スミオの脳裏に 今までの疑問が甦った
ビクともしない出入口... 真っ暗な町並... 日常で使えた 携帯電話の圏外...
これらの疑問を 一度に解消できる 突拍子もない「答え」——”