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DVD 永遠の法
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幸福の科学出版 |
発売年月日 | 2011/06/01 |
JAN | 9784863951327 |
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DVD 永遠の法
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初めてこの映画を観たのが、学生部の時千葉の夏の合宿で全国発表に先行してだった。体育館からは満場の拍手。 歌手の人が、「永遠の不思議」を歌ってくれたのも覚えている。 そのあと、会場にいる人が「伝道用」のチケットを何枚ももらっていって・・・僕だけ最低の3枚だった。 その夜は、寝...
初めてこの映画を観たのが、学生部の時千葉の夏の合宿で全国発表に先行してだった。体育館からは満場の拍手。 歌手の人が、「永遠の不思議」を歌ってくれたのも覚えている。 そのあと、会場にいる人が「伝道用」のチケットを何枚ももらっていって・・・僕だけ最低の3枚だった。 その夜は、寝る間も惜しんで、出会った仲間と人生の意味とか、人はどこから来てどこへ行くのか、なんで生まれてきたのか、とか他では話せないようなことを語り合ったのを覚えている。 さて、物語は、隆太、パトリック、ロベルトの3人がNYのエジソン・ミュージアムで「霊界通信機」に興味を持つことから始まる。シャーマンから、エジソンの「霊言」を伝えられ、霊界通信機のインスピレーションを受けた隆太は、日本に戻り、GWの夕子を加え、それの発明にこぎつける。 4人は、霊界に行き、4次元から6次元までの世界の諸相に触れる。案内役は、「ゴッド・イーグル」と名乗る翼の生えた霊人。 三途の川を渡った後、長い菜の花畑を越え、死後、自分の一生、想ったことまでもを映画館のような場所で見せられて、地獄行きを選ぶ人もいれば、満場の拍手で霊人たちに迎えられるものもいる。 天使の世界である7次元に行く「狭き門」での「テスト」は、病める人達の手助け。 見返りを求めていなかった、隆太と夕子は7次元の世界へ、 心に見返りを求めたパトリックとロベルトはその場にとどまり、不平不満を言っているうちに地獄へと堕ちてしまう。 隆太は7次元の科学霊界で松下幸之助やエジソンなどに出会う。 実業家の彼らも実は天使であったのだ。 いっぽう夕子は、ヘレン・ケラー、ナイチンゲール、マザー・テレサの住む女神の世界へ。 「苦しんでいる人たちを助けるのが私たちの幸福なのです」と語る女神たちの言葉に夕子は涙する。 さらに、二人は、さらに上段界の8次元如来界で、エジソンだけでなく、アインシュタインと出会う。 彼らは、この世界の時間の概念や存在の在り方の不思議さについて示してくれる。また、科学とそれを使う「心」の在り方の重要性も説く。 そして、なぜ、仏の「想い」がこの世界を創ったのか、それは永遠の謎でもあるとも。 ここでやっと、ゴッド・イーグルが現れて、パトリックとロベルトが地獄で捉えられていることを隆太と夕子に告げ、彼らを助けに地獄へと赴く。 そこでは、地上にいるとき、「肉体だけがすべて」と思いこみ、心をないがしろにし、欲望に捉われた人間たちが苦しんでいた。 さらに、深き所では、悪魔の世界であり、思想犯や道を誤ったものが赴く。二人を捉えて「洗脳」し、縛り木にくくりつけていたのはニーチェス(モデルはニーチェ)という悪魔。彼は、地上にいたときに人々に「神仏に頼るのをやめたとき、本当の自由を手にすることができる」と説いた。 隆太は彼を「人を不幸にする自由だ」と論破。 そこに、ヒスラー(モデルはヒトラー)が現れ、大怪獣ビヒモスを引き連れ、隆太たちを滅ぼそうとする。 ニーチェスは「神は死んだ」と狂喜乱舞して喜ぶ。 隆太は、「真実は絶対に死なない」という信念のもと、天から現れた天使型のロボット(?)と戦い、勝利を収める。 その後、隆太と夕子は「霊界エレベーター」なるもので、前人未到の9次元宇宙界へと向かおうとする。それは、「なぜ仏はこの世界を創ったのか」を知りたいため。 ゴッド・イーグルは、「主よ、使命は果たしました」と言う。 霊界旅行をして、戻ってくるまでのそんな物語。 映像はさすがのもので、相変わらず光の描き方が見事。 「太陽の法」のような壮大さはないが、この世に生きる人間からの、あの世、神仏に憧れる「エロース」が見事に描かれていると感じた。 批判としては、隆太と夕子がちょっと、人間として完成されすぎていて味気ない。 最大のものとしては、ニーチェに関しての誤解にも呆れるほど程がある。神の死を宣言して自由に生きることを説いたというのは誤り。彼が「神を殺した」のではなくて、悲しみの中で近代における神の死を受け入れざるを得なかったのである。 ヒトラーにおいても、力で抑えつけようとしたのではなく、あくまでも民主制によって選ばれたのである。 (詳しくは、『黄金の法』にあるのだが、あまりにも切り捨て度が激しい。) まあ、アニメだから多少の誇張はあるだろうが、「典型的な悪役度」が過ぎる。
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