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犬たちの隠された生活 草思社文庫
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犬たちの隠された生活 草思社文庫

エリザベス・マーシャルトーマス【著】, 深町眞理子【訳】

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犬たちの隠された生活 草思社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2011/06/03
JAN 9784794218360

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2018/09/17

生物の「意識」に関する「読みもの」となっているようだが、実際はもっと奥深い。読もう読もうと思って数年がたってしまってやっと読んだ。 「社会性動物としての犬についてということね」という軽い気持ちで読み始めたが、犬にとっての社会性だけではなく、生と死という人間にとっても難しいテーマ...

生物の「意識」に関する「読みもの」となっているようだが、実際はもっと奥深い。読もう読もうと思って数年がたってしまってやっと読んだ。 「社会性動物としての犬についてということね」という軽い気持ちで読み始めたが、犬にとっての社会性だけではなく、生と死という人間にとっても難しいテーマについて「犬と犬の社会にとって死とは何か?」という直球もあり読み応えある。この辺りローレンツ『ハイイロガンの動物行動学』にも通じるような、観察対象の動物に対しての強い共感を覚えた。 ちなみに著者は犬を「穏やかでプラグマティック」な動物として捉えているのだが、社会性動物とは本来そういうものである面と、どこか捉えどころのない別の面とが混じり合っているようにも自分は思える。

Posted by ブクログ

2012/06/04

筆者が、家で11頭の犬を飼育した際の、生活記録である。 本書の特筆すべきところは、そんなに数多くの犬を、放し飼いで、なるべく自然な状態で(後の方では牧場のような広大な敷地で飼育している描写がある。)飼育したところにあると思う。 犬を飼ったことはないので、そもそもそんなに知らなか...

筆者が、家で11頭の犬を飼育した際の、生活記録である。 本書の特筆すべきところは、そんなに数多くの犬を、放し飼いで、なるべく自然な状態で(後の方では牧場のような広大な敷地で飼育している描写がある。)飼育したところにあると思う。 犬を飼ったことはないので、そもそもそんなに知らなかったのだけど、これほど複雑な社会性や、コミュニケーション能力を持った存在だというのは驚きだった。 自然な状態に置かれれば、巣穴まで自ら構築してしまうというのはすごい。 また、生物学の専門家でもない筆者が、自然の犬の行動を知りたいという一点のみで、(恐らく近所の苦情にも負けず?)これほどの観察記録を書き上げたという点にも感銘を受けた。

Posted by ブクログ

2011/07/11

なかなか興味深かった。 一匹で飼われるいぬ、て、幸せなのかなぁ、て、思ってしまった。 あと、著者の近所の人は大変だったろうな。研究の成果としては素晴らしいんだろけど、ご近所の人がやってたらものすごく嫌なんだろなぁ。

Posted by ブクログ

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