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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 柏書房 |
発売年月日 | 2011/06/01 |
JAN | 9784760139620 |
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ぼくらはそれでも肉を食う
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ぼくらはそれでも肉を食う
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商品レビュー
4.1
37件のお客様レビュー
訳が良いのか軽妙でテンポが良く読みやすかった。 人間と動物の関係はこの本一冊で大体は網羅できるのでは? なぜ人間だけがペットを愛するのだろう? 章のタイトルも良い。 動物実験から食用、ペット、闘鶏、菜食主義… 菜食主義は10代女性に多く摂食障害の話も腑に落ちるところがあり読んで...
訳が良いのか軽妙でテンポが良く読みやすかった。 人間と動物の関係はこの本一冊で大体は網羅できるのでは? なぜ人間だけがペットを愛するのだろう? 章のタイトルも良い。 動物実験から食用、ペット、闘鶏、菜食主義… 菜食主義は10代女性に多く摂食障害の話も腑に落ちるところがあり読んで良かったと思った。
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今の家畜動物が置かれてる環境や、過保護ペットは明らかに「行き過ぎ」ていて、多分それは資本主義のせい 一方で菜食主義やアニマル・ライツの「行き過ぎ」感にも言及されてて面白い もうこの世は「ほどほど」には戻れないのかもね 面白かったけど「いのちへの礼儀/生田武志」のほうが良かっ...
今の家畜動物が置かれてる環境や、過保護ペットは明らかに「行き過ぎ」ていて、多分それは資本主義のせい 一方で菜食主義やアニマル・ライツの「行き過ぎ」感にも言及されてて面白い もうこの世は「ほどほど」には戻れないのかもね 面白かったけど「いのちへの礼儀/生田武志」のほうが良かったかな
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動物倫理学、人類動物学の第一人者といわれるハラルド・ハーツォグの本。小難しそう、かつ、気が滅入りそうなテーマだが、小気味良く論が展開されるので読みやすかった。山形浩生さんら翻訳陣のおかげでもあると思う。 極端なアニマル・ライツの動きを牽制しつつ、人間の心理の奥底まで洞察している...
動物倫理学、人類動物学の第一人者といわれるハラルド・ハーツォグの本。小難しそう、かつ、気が滅入りそうなテーマだが、小気味良く論が展開されるので読みやすかった。山形浩生さんら翻訳陣のおかげでもあると思う。 極端なアニマル・ライツの動きを牽制しつつ、人間の心理の奥底まで洞察している。人間は常に矛盾した考えをもっている偽善者でもあることを自覚しながら、動物と接することで次のステップにいるのではないか。読んでいて心揺さぶられるのを感じた。 「肉食の終わり」(ジェイシー・リース)と併読すると、肉食や動物との関係を縦横の軸でとらえられると思う。
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