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怪物
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怪物

福田和代【著】

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怪物

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/06/03
JAN 9784087714104

怪物

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商品レビュー

3.4

37件のお客様レビュー

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2026/09/01

読後感は正直言って良くない。人の心の裏表。人は誰でも紙一重で怪物にもなってしまうものなのでしょうか。

Posted by ブクログ

2026/05/20

もうじき定年を迎える刑事の『香西』は、人が死ぬときに発する匂いをかぎ分けることができる特殊な能力を生かし『猟犬』と呼ばれるほどの実績を立ててきた。そんな彼の心残りは、15年前の幼女誘拐殺害事件の犯人を確証を持ちつつも証拠がなく逮捕できなかったことだ。 遊軍の身の香西は、行方不明者...

もうじき定年を迎える刑事の『香西』は、人が死ぬときに発する匂いをかぎ分けることができる特殊な能力を生かし『猟犬』と呼ばれるほどの実績を立ててきた。そんな彼の心残りは、15年前の幼女誘拐殺害事件の犯人を確証を持ちつつも証拠がなく逮捕できなかったことだ。 遊軍の身の香西は、行方不明者の足取りを辿っているうちに、生ゴミ処理施設の研究員『真崎』の部屋で『死の匂い』を嗅ぐ。一方、15年前、自分も被害にあったという女性から連絡があり、香西はその女性と共に犯人を罠にかけようと画策する… 犯人というか、人が死んだ現場や状況が分かるという、刑事としてはかなり有利な特殊能力。が、他人には言えず、証拠にもならないため歯がゆい思いもあるのだろう。そして幼い女の子を殺し焼いて送り付けるという卑劣な犯人をわかっているのに捕まえることができない。当然この男を追い詰めることになると思いきや、罠にかけようとした最中、元被害者の女性が誤って殺してしまう。しかも、香西は刑事でありながら、別件で知った真崎に死体の処理をさせてしまうのだ。この男、表情一つ変えず淡々と死体を処理していく、まるで怪物のように。 香西は、真崎の犯罪の証拠をつかもうと躍起になるが、思えが?となんだか滑稽に思えてしまう。そもそも死体を隠そうとしたのも、彼女のためと言いつつ、保身ではなかったのか?最後は怪物に飲み込まれていく…。 小説の中でこそ、極悪卑劣な犯罪者は断罪されなければいけない、そう思って読み進めていたのに、死とはいえ呆気なく、その悪行が公開されることもなく終わりを迎えたのが消化不良。

Posted by ブクログ

2021/10/14

定年間際で時効になった未解決事件がどうにも気になる刑事。 彼は、「死」の匂いを嗅ぐことができる。 しかし、犯人を捕まえることができなかったことに憤りを感じていた。 定年まで残すところ僅かとなった頃、行方不明の夫を探している妻子を見かけ、とても気になり自分なりに調べ始める… そ...

定年間際で時効になった未解決事件がどうにも気になる刑事。 彼は、「死」の匂いを嗅ぐことができる。 しかし、犯人を捕まえることができなかったことに憤りを感じていた。 定年まで残すところ僅かとなった頃、行方不明の夫を探している妻子を見かけ、とても気になり自分なりに調べ始める… そこから考えてもなかった展開に何度も驚かされた。 圧倒される展開である。。 驚愕とはこのこと。 まさしくタイトルの「怪物」。 誰を指しての「怪物」か…。見事だ。

Posted by ブクログ

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