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子どもにかかわる仕事 岩波ジュニア新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2011/05/23 |
JAN | 9784005006830 |
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子どもにかかわる仕事
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
スラスラと読了 私自身も小学校と学童のバイト経験から、子どもと関わることの楽しさをよく知っている。元気いっぱいでわがままだけれど、その真っ直ぐで綺麗な心には、物事を大人以上に感じとることができていて、子どもたちが教えてくれた事がいくつもある。 他の職種で全く違う関わり方であって...
スラスラと読了 私自身も小学校と学童のバイト経験から、子どもと関わることの楽しさをよく知っている。元気いっぱいでわがままだけれど、その真っ直ぐで綺麗な心には、物事を大人以上に感じとることができていて、子どもたちが教えてくれた事がいくつもある。 他の職種で全く違う関わり方であっても、同じ気持ちを感じることができるということを学んだ。 この本で、助産師さん、保育士さん、小学校の教師、スクールカウンセラー、たくさんの人と出会った。就職の経緯から仕事内容、エピソード、それぞれの関わり方まで知ることができて面白かった! 就活の参考にしていきたい
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今子どもを身ごもっておられる方、今子どもを育てていらっしゃる方にこそ読んでほしい。 助産師、小児科医、保育士、小中学校教員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰者、家庭裁判所調査官、弁護士とそれぞれの立場から「子どもにかかわる仕事」をし...
今子どもを身ごもっておられる方、今子どもを育てていらっしゃる方にこそ読んでほしい。 助産師、小児科医、保育士、小中学校教員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰者、家庭裁判所調査官、弁護士とそれぞれの立場から「子どもにかかわる仕事」をしてこられた方の子ども観が率直に書かれている。 ジュニア新書ということを考えれば、おそらくそうした仕事を目指す子どもたちを念頭において作られたのだろうが、子ども自身よりも(もちろん子どもたちにも読んでもらいたいが)子どもを育てる親世代に読んでもらいたいと思わせる本でした。 いい本だから読んでみて下さい。
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子どもにかかわる仕事をしている人が、自分の仕事について語るアンソロジー。登場するのは、助産師、小児科医、保育士、小学校教員、中学校教員、学童クラブ指導員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰、家庭裁判所調査官、弁護士。それぞれの仕事の内容...
子どもにかかわる仕事をしている人が、自分の仕事について語るアンソロジー。登場するのは、助産師、小児科医、保育士、小学校教員、中学校教員、学童クラブ指導員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰、家庭裁判所調査官、弁護士。それぞれの仕事の内容や大切にしていること、そして子どもたちに対してどう向き合っているかが語られます。 この本は岩波ジュニア新書で発行されています。それが意味することは何かと考えます。中高生が読者ターゲットとなる訳ですから。読者自身がまだ「子ども」といえる訳ですから。そこには世の中の大人の中にはこうやって子どもたちと本気で向き合っている人がいるのだよと伝えたいという想いもあるのかも知れません。 そしてこの本は大人に、それも今子どもたちとかかわっていない大人にこそ、読んで欲しい本だと思ったのです。子どもに人的労力や時間を掛けることを贅沢である、子どもたちを甘やかすことになると感じる人は少なからずいます。子どもは放っておいても勝手に育つ。子どもの問題に大人が介入する必要はない。そんな風に思っている人もいます。そして子どもは大人のいうことを聞くべきだ。大人は子どものやることを決めるべきだ。そんな風に思っている人もいます。そんな人たちに子どもに対して本気で向き合ってかかわっている人たちの活動を知って欲しい思いがあるのです。これを読むと子どもへ向ける目が少し変わるかも知れない。そんな風に思えたのです。
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