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賢者の贈り物 PHP文芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2011/05/20 |
JAN | 9784569676494 |
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賢者の贈り物
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賢者の贈り物
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商品レビュー
3.1
15件のお客様レビュー
日常の中にありふれた「謎」。御伽噺に託けることができるのはまあ稀有な話だろうけど、論理的思考を繰り返すのってその事象に真剣になって向き合うことだから、コミュニケーションの最たる例なのかも。現実で難しいのは、そんな論理的思考を超越した感情型人間がいるからだし、そのことを理解している...
日常の中にありふれた「謎」。御伽噺に託けることができるのはまあ稀有な話だろうけど、論理的思考を繰り返すのってその事象に真剣になって向き合うことだから、コミュニケーションの最たる例なのかも。現実で難しいのは、そんな論理的思考を超越した感情型人間がいるからだし、そのことを理解していることの証明のため石持作品にはぶっ飛んだ動機の犯人が多いのかもしらん。「Rのつく~」よりハッピーエンドを想起させるものが多かったのも良かったかも。なにより、「磯風」と「イソップ」かあ、なるほど。
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短編集。すべての短編で言えるのが、考える、とにかく考える。あらゆる可能性を考え思考が広がっていく様が面白い。表題の「賢者の贈り物」は、その思考の結果のたどりついた先を思うと、まさに"賢者の贈り物"と感嘆をあげることになるだろう。
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一度は聞いたことがあるような童話を彷彿とさせる短編集。 現代版というよりは、童話の要素が少しだけ入ってる感じでしょうか。 日常で起こる何気ないことを「なぜ?」と掘り下げて考えていく。 考える角度でいろんな想像ができるものだなぁと。 すべての話に共通して出てくる人物の名前があ...
一度は聞いたことがあるような童話を彷彿とさせる短編集。 現代版というよりは、童話の要素が少しだけ入ってる感じでしょうか。 日常で起こる何気ないことを「なぜ?」と掘り下げて考えていく。 考える角度でいろんな想像ができるものだなぁと。 すべての話に共通して出てくる人物の名前があって。 それが同一人物なのかどうなのか…最後までわからず。 引っかかるというか、気になります。
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