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たまゆら
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2011/05/20 |
JAN | 9784103063322 |
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たまゆら
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商品レビュー
3.1
32件のお客様レビュー
のめりこめなかった、途中挫折… 「老いないことほど惨いことはない。不死ほど恐ろしいものはない。死が安息などと露も思わないけれど、永久に生き続ける恐怖を救ってくれるのは確かだ。」 という文は、老い=不幸という考えを少し改めてくれた。たしかに年を取らないほうか怖い。
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この本の前に、キャラが濃いシリーズものを読んでいて、それを引きずってしまうかなと心配したけど。 そんなの全然いらない心配だった。 すぐにこの本に引き込まれた。 なんだか理不尽だな。 日名子は何の罪を犯したんだろう。 陽介、よく生きてたな。 いろいろ腑に落ちないとこもあるけど。
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山の際に住む老夫婦。麓と山の狭間にある家。日名子と伊久男はもう二十年以上もこの家に住む。時々山に入りに人が来る。花粧山。里から一時間以上も歩いて山に入りにくる。そして狭間の家でひと時を過ごし、里に戻るか、山に入るかを決めていく。そんな生活をしてきた。ある雪の降る時に、若い娘がやってきた。一年前に若い男が山に入ったという。その男を追ってきたという。娘の話を聞きながら、夫婦の昔話も。
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