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命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇'75
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命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇'75

古野まほろ(著者)

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命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇'75

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2011/05/20
JAN 9784334927578

命に三つの鐘が鳴る

¥220

商品レビュー

3.8

22件のお客様レビュー

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2024/10/29

古野まほろさんの本2冊め。偶然にも一冊めの物語の前の話でした。電車の中で起きた殺人事件。犯人はすぐに自首する。取り調べをすることになる主人公のキャリア新人警察官と犯人そして被害者の女性は学生運動家でお互い深い関係の仲。殺人を犯してしまった真の理由を複雑な人間関係を絡めながら探る話...

古野まほろさんの本2冊め。偶然にも一冊めの物語の前の話でした。電車の中で起きた殺人事件。犯人はすぐに自首する。取り調べをすることになる主人公のキャリア新人警察官と犯人そして被害者の女性は学生運動家でお互い深い関係の仲。殺人を犯してしまった真の理由を複雑な人間関係を絡めながら探る話。内容は面白かったが、凄く頭の良い人だからか活動家だからなのか、人を殺してしまうことに対する気持ちというか心持ちが軽く感じられて僕には理解できなかった。

Posted by ブクログ

2020/10/03

革命勢力が跋扈するパラレルワールドの日本帝国。元活動家の若きキャリア二条実房が取り調べをするのは極左集団の幹部である親友、被害者は元彼女にして親友の現彼女。明白な犯行、自白の裏に隠された動機とは…。周到な伏線と二人の知恵比べには参りました。

Posted by ブクログ

2019/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

我妻はなぜ恋人の和歌子を車内で殺したのか? 我妻を取り調べる刑事たちの戦い。 だんだん刑事たちが友情というか仲間意識をもっていく過程や未緒んちの癒し的な存在があって、どんどん面白くなってくる。

Posted by ブクログ