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現代の学生に贈る 河合栄治郎「学生に与う」現代版
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現代の学生に贈る 河合栄治郎「学生に与う」現代版

西谷英昭(著者), 川西重忠(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鍬谷書店
発売年月日 2011/04/01
JAN 9784904794128

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2024/02/29

安倍晋三が評伝を愛読しているとかで、ちょっと有名になった河合栄治郎だが、まだまだその存在は知られていない。反共主義的なところが戦後思想界でウケなかったかららしいが、現代だからこそ読まれる思想家であると思う。 本書は『学生に与う』の「学生生活」部分だけを抜粋し、大学関係者や会社経営...

安倍晋三が評伝を愛読しているとかで、ちょっと有名になった河合栄治郎だが、まだまだその存在は知られていない。反共主義的なところが戦後思想界でウケなかったかららしいが、現代だからこそ読まれる思想家であると思う。 本書は『学生に与う』の「学生生活」部分だけを抜粋し、大学関係者や会社経営者らが短いコメントを寄稿するといった体裁で、所謂「河合思想」が紹介されているものではないが、学生向けの導入本としてはよいのではないかと思う。ただし、内容的にはやや時代錯誤的な部分もあることに留意。

Posted by ブクログ

2023/08/15

河合栄治郎さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 河合 栄治郎(かわい えいじろう、1891年2月13日 - 1944年2月15日)は、日本の社会思想家・経済学者。元東京帝国大学教授。第二次世界大戦前夜における、著名な自由...

河合栄治郎さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 河合 栄治郎(かわい えいじろう、1891年2月13日 - 1944年2月15日)は、日本の社会思想家・経済学者。元東京帝国大学教授。第二次世界大戦前夜における、著名な自由主義知識人の一人。 ---引用終了 で、本作の内容は、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 『学生に与う』(がくせいにあとう)は、河合栄治郎が著した哲学、教育論、知的生活論、人生論の書である。1940年に刊行された。 大東亜戦争の直前や以後の戦時下ではファシズムが肯定される風潮にあり、他方でマルキシズムや自由主義は否定される傾向にあった。そうした時代の中で何を頼りに生きようかと模索していた大学生、高等学校生のために、東京帝国大学経済学部教授だった河合は学生叢書を企画、編集、出版し、さらには自身独自の著書『学生に与う』をも刊行した。 『学生に与う』は当時の学生に支持され、瞬く間にベストセラーとなり、増刷に次ぐ増刷となった。また多くの学生、ことに学徒動員で出征する学生にも生きる意義と勇気を与え、学問への意欲を向上させたといわれる。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2016/06/29

何かのきっかけでこの本を知って読んだ。 昔、学生の心を打った言葉は、どんな言葉だったのかを知りたかった。 河合栄治郎の『学生に与う』は太平洋戦争の前年に出版された。 当時の学生はエリートであって、その知的エリートが人生とどう向き合うかが示唆されている。戦時には、学生の間でベストセ...

何かのきっかけでこの本を知って読んだ。 昔、学生の心を打った言葉は、どんな言葉だったのかを知りたかった。 河合栄治郎の『学生に与う』は太平洋戦争の前年に出版された。 当時の学生はエリートであって、その知的エリートが人生とどう向き合うかが示唆されている。戦時には、学生の間でベストセラーになったという。 全入時代と呼ばれる大衆化した学生には当てはまらないところもある。 しかし、高い目線で生きるべきだというメッセージが響く学生もいるだろう。 読書や人生観についての河合氏の価値観は、共感するところが多かった。 そして、河合栄治郎という人間そのものにも興味を持った。 松井慎一郎著『河合栄治郎』(Kindle)を読む予定。 その上で、本書をもう一度読んでみよう。

Posted by ブクログ

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