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老いる覚悟 ベスト新書
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老いる覚悟 ベスト新書

森村誠一【著】

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老いる覚悟 ベスト新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2011/05/11
JAN 9784584123300

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商品レビュー

3.3

10件のお客様レビュー

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2021/02/07

定年が視野に入ってきた時期に、良いタイミングで読めた。最近定年後の過ごし方をいろいろ考えていたので、とても参考になった。普段自分が考えていることに近く、概ね同意。(日本の会社組織の話は必ずしも著者の見解には同意できないと思った。) 何をしても良い自由vs何もしなくて良い自由。私は...

定年が視野に入ってきた時期に、良いタイミングで読めた。最近定年後の過ごし方をいろいろ考えていたので、とても参考になった。普段自分が考えていることに近く、概ね同意。(日本の会社組織の話は必ずしも著者の見解には同意できないと思った。) 何をしても良い自由vs何もしなくて良い自由。私は前者の自由を選びたい。(今はそれがとても楽しみ) 孤独を恐れないvs他人や社会と関る。これは両方必要だろう。 好奇心を継続する。何より健康に留意する。生活に窮しない程度のお金は必要。 やはり、いろいろと事前に検討し、準備、計画は必要なのだろう。

Posted by ブクログ

2017/04/18

老いても社会との接点をもとう、と著者は言う。 それはそうなのだが、老いの覚悟とは如何に死ぬかではないのか。 社会との接点を持つことができる体力と気力が無くなってからが問題なのだ。 孤独死や孤立死は最も不幸な死だ。家族や人生の戦友や仲間から置き去りにされる寂しさに耐える覚悟なき余...

老いても社会との接点をもとう、と著者は言う。 それはそうなのだが、老いの覚悟とは如何に死ぬかではないのか。 社会との接点を持つことができる体力と気力が無くなってからが問題なのだ。 孤独死や孤立死は最も不幸な死だ。家族や人生の戦友や仲間から置き去りにされる寂しさに耐える覚悟なき余生は無責任な孤立死につながっていく(159ページ) 誰も孤独死したいとは思っていないだろう。 体力が衰え、外出もままならなくなる。 子供たちも遠く離れ、兄弟も近くにはいない。頼りたくても頼れる人がいない状況を、著者は考えないのか。 私は出来れば施設には入りたくない。一人でも頑張れるうちは我が家で暮らしたいと思っている。 ふと思う。ある日子供が訪ねてきて、冷たくなった私を発見する。それは死後何日か経っているかもしれないが、せめて腐敗が始まる前に発見してほしい。 それが私の老いる覚悟だ。

Posted by ブクログ

2016/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人生とは、言うならば、生まれた瞬間から、死へ向かって歩き始める道程である 寿命の急上昇を支えたのは、3つの文化の進歩である。まず新薬が次々と開発され、結核のように、戦前には不治の病と言われた病気でも、注射1本で直すことができるようになった。次に衛生学。伝染病や食中毒も昭和の時代から比べると劇的に減少した。それから栄養学。国民に食育の中を生が広まって栄養面を含めてバランスのとれた食生活を送ることが一般的になり、健康の増進や維持が出来るようになった。 人が老いると言う事はどういうことか。志が減ることに他ならない。志とは未知なるものを求める力である 来世とは人間が作り出した虚構である。日々のやり切れない気持ちや悲しい未来への不安を和らげてくれるのが宗教である

Posted by ブクログ