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遠くからとどく声
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遠くからとどく声

松岡正剛(著者)

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遠くからとどく声

定価 ¥13,062

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 求龍堂
発売年月日 2006/10/01
JAN 9784763006479

遠くからとどく声

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商品レビュー

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2015/07/20

おすすめ資料 第14回感性の大河と知性の森林への旅立ち(2007.3.2)   司書のおすすめサイト(2007年2月23日付)で紹介しました「千夜千冊マップ」のコーパス「千夜千冊」が出版されています。 松岡正剛『千夜千冊』(求龍堂)、本文全7巻には2000年2月23日の第一夜の中...

おすすめ資料 第14回感性の大河と知性の森林への旅立ち(2007.3.2)   司書のおすすめサイト(2007年2月23日付)で紹介しました「千夜千冊マップ」のコーパス「千夜千冊」が出版されています。 松岡正剛『千夜千冊』(求龍堂)、本文全7巻には2000年2月23日の第一夜の中谷宇吉郎『雪』から第一一四四夜の柳田國男『海上の道』までが「まるで世界を編集しているようでした」と著者に言わしめた難作業をとおして、まったく新しい組み立て方で収められていて第8巻目は「書物たちの記譜」と副題された非常にユニークな仕掛けを持った解説・索引・年表となっています。   WEB上で書き継がれた「千夜千冊」が、いかにして『千夜千冊』となったか、『グーテンベルクの銀河系』でマクルーハンが展開した活字メディアと電子メディアの可能性、「メディアはメッセージである」という有名な言葉のように「書物」それ自体がメッセージなのだということを『千夜千冊』を読むものは否応無く納得させられてしまいます。 「組みの美学」や「ダブルページ」というフォーマットなど独特のアフォーダンスを持つ「書物」というものを電子メディアと比較しながら再度考えてみるためにも非常に意味深い資料です。 『千夜千冊』にふれた、著者と福原義春氏の「書物会記」という対談が『図書』(岩波書店)2007年1月号に載っていますので興味のある方はそちらもご一読ください。

Posted by ブクログ

2013/09/25

第1巻「遠くからとどく声」20130924 ようやく1巻目。あと何巻あるんだっけw。お昼休みで読むのは限界があるよ。。国内外問わず、知っている本も知らない本もあって、それに松岡正剛が解説、というか語っていく。実は本を読んでも、作家のことまで知ろうとしていなかったので、この切り口が...

第1巻「遠くからとどく声」20130924 ようやく1巻目。あと何巻あるんだっけw。お昼休みで読むのは限界があるよ。。国内外問わず、知っている本も知らない本もあって、それに松岡正剛が解説、というか語っていく。実は本を読んでも、作家のことまで知ろうとしていなかったので、この切り口が面白かった。 第2巻「猫と量子が見ている」20131022 2巻終了。ちょっとでも興味のあるところ、面白そうなのところを読んでいくようにしました。イシス編集学校からも言われたしw。この巻は科学系のお話でしたけど、やっぱり宇宙とか、そういうのは面白い。ケプラーにしろファラデーにしろ、読めば面白いんでしょうね、心に余裕があればw。 第3巻「脳と心の編集学校」20131119 ここまでで一番面白かった。白川静やら米原さんとかルロワ=グーランとか。読んだものもいくつか。というか宮城谷さんの作品を読んでみたくなった。すごく。やっぱり自分は文字とかそういうの好きなんだろうなぁ。 第4巻「神の戦争・仏法の鬼」20140414 半年近くとか。。これも面白かった!宗教系というか、日本の古典も入ってきたりして。業務で知った著者の方とかもいて、やっぱりいろいろ読んでみようと思った。 第5巻「日本イデオロギーの森」20140715 主題を日本において、アジアの思想も絡め、歴史から昭和戦前後へと。思想物はやはり面白そう。『墨子』とか。松本清張なんかも入ってきて、読んだことのある本が語られるのは面白い。 第6巻「茶碗とピアノと山水屏風」20140920 芸術関係の巻でしょうか。建築なども含め、文化的なものが多い。中でも、菅原栄三については、見知った建築物もあり、ちょっぴりうれしかったw。 第7巻「男と女の資本主義」20140929 一応の最終巻。表題どおり男と女、そして資本主義。沢木耕太郎とか、あるいはビブリアで知った名前などもでてきてかいつまみながらも読み切った。 第8巻「書物たちの記譜」20141002 索引とかもかねているのでさくっと。それにしても、本を読むということに考えさせられる。コンディションのことや、やはり「いつ」読むかで相当に違ったものになるんだろうなと。 まだ、番外録とかもあるけど、本流としてはこれで終わりか。

Posted by ブクログ

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