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ムーミンパパの思い出 新装版 講談社文庫
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ムーミンパパの思い出 新装版 講談社文庫

ヤンソン【著】, 小野寺百合子【訳】

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ムーミンパパの思い出 新装版 講談社文庫

定価 ¥693

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商品詳細

内容紹介 ※期間限定スペシャルカバーのお届けになる場合もあります。
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/05/13
JAN 9784062769341

ムーミンパパの思い出 新装版

¥330

商品レビュー

4.1

54件のお客様レビュー

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2024/09/07

見栄っ張りなムーミンパパの思い出の記。こんな純粋な冒険ファンタジーを読むのはいつぶりだろう。結びのパパの力強い言葉が良い。 今作もそれぞれありのままの登場人物たち。みんなに嫌がられているヘムレンおばさんも、居心地のいい場所を見つけてくれて嬉しかった。

Posted by ブクログ

2024/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラストのエピローグで、まさかの親世代がムーミン屋敷に集合するというもので驚きと共に嬉しい。スナフキンとミイは異母姉弟であることは知っていたが、原作ではこうもはっきりとヨクサルはミムラに恋をしていたと書かれていたとは。 編み物好きのお化けがちょこちょこ登場するのが可愛い。二ブリングは登場時の説明ではなんでも齧りたがるし、特に鼻の大きいものは鼻を食い切るとあり、そんなもの達にさらわれたヘムレンおばさんときたら、なんと恐ろしい最期を遂げることだろう…と想像していたが、むしろ二ブリングは教育ごっこが好きだからヘムレンおばさんとはめちゃくちゃに相性が良くて仲良く暮らしているとのことで、驚き。 ムーミンパパの、最初こそ自由や冒険を求めていたが、家を建てて皆と過ごすうちに、皆も同じだが、そんな平穏な暮らしの方が心地よくなってきて、そういう時の流れについてムーミンパパと共に考えてしまった。

Posted by ブクログ

2024/05/05

今作はムーミンパパの若かりし頃の冒険譚の深堀! パパもすっごくやんちゃだなーと感じる1冊 嫌いな人から逃げ出して、ひとりぼっちから始まる冒険は少し心細く、そして楽しさの始まり 沢山出てくる愉快な仲間たち 仲間たちと共に船を作り船に乗船し、空飛ぶ船でに様変わり! 恐ろしい者と出会っ...

今作はムーミンパパの若かりし頃の冒険譚の深堀! パパもすっごくやんちゃだなーと感じる1冊 嫌いな人から逃げ出して、ひとりぼっちから始まる冒険は少し心細く、そして楽しさの始まり 沢山出てくる愉快な仲間たち 仲間たちと共に船を作り船に乗船し、空飛ぶ船でに様変わり! 恐ろしい者と出会ったり新たな島に上陸したりと尽きることの無い驚く日々には羨ましくも感じてしまう ムーミンにパパがいるんだからそりゃスナフキンやスニフにも両親がいるんだよね そっかそっか、挿絵的にしてるなと思っていたけれど、ムーミンパパと冒険した彼らがふたりのパパなのかー! ふたりのパパも愉快!笑 そしてスナフキンとミィか異父兄弟かもしれないとは……複雑な家族関係ね ムーミンの物語は本当に様々な出来事が多すぎて情報量過多笑笑 そんな日々を過ごせたら、毎日があっという間に過ぎてしまうことだろう

Posted by ブクログ