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久米正雄伝 微苦笑の人
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久米正雄伝 微苦笑の人

小谷野敦【著】

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久米正雄伝 微苦笑の人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2011/05/09
JAN 9784120042003

久米正雄伝

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2022/07/14

ポップ内容 今年やる舞台の重要人物なんだぜ! 今年の9月、大人気ゲームが原作の『舞台文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)』で重要人物である久米正雄。そんな彼の人生・考え方・交流関係などをこれを読んで知ろう!

Posted by ブクログ

2011/10/04

著者は「洋行は時に空疎であり、苦痛でもある。…(中略)久米は漱石のように孤独と苦痛に苦しむこともなく、…(中略)碌に報告すべきこともないままに帰国したのであってみれば、これは日本近代文学史上、最も空疎な文学者の洋行として特筆されるべきものかもしれない。」とか「しかしスティーブンソ...

著者は「洋行は時に空疎であり、苦痛でもある。…(中略)久米は漱石のように孤独と苦痛に苦しむこともなく、…(中略)碌に報告すべきこともないままに帰国したのであってみれば、これは日本近代文学史上、最も空疎な文学者の洋行として特筆されるべきものかもしれない。」とか「しかしスティーブンソンの書簡集は、英国で出ているのである。二度も英国へ渡った久米が、その程度のことも分からなくなっているのである。芥川賞史上、最も間の抜けた選評であると言っても過言ではない。」などと扱下ろしているのだ。風変わりな評伝であった。

Posted by ブクログ

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