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女は後半からがおもしろい
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2011/05/02 |
JAN | 9784267018749 |
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商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
女の後半(老後?)についてはほとんど語られず、ほぼ二人の半生についての対談。それはそれで面白かったからよいのだけど。 さて、私はこういう「男は~女は~」みたいな二元論は好きではない。だって、人間いろいろなんだから男とか女とか二つに分けられるわけないじゃない、と。 でもそれは私が平...
女の後半(老後?)についてはほとんど語られず、ほぼ二人の半生についての対談。それはそれで面白かったからよいのだけど。 さて、私はこういう「男は~女は~」みたいな二元論は好きではない。だって、人間いろいろなんだから男とか女とか二つに分けられるわけないじゃない、と。 でもそれは私が平成生まれだからそう思えるのであって、このお二人が生きた時代は男か女かでいろいろなことが決まってしまっていたんだなと納得。 あと、「最近の女性は自分が弱者であることに気づいていない」という言葉にはっとした。 確かに自分を弱者と思ったことはない。だけど、小さな子どもを抱えている今、ともすると弱者になりかねないのも事実。それは男性も同じなんだけど、「何かあったら自分は弱い立場になってしまう」という恐れが最近徐々に芽生えつつある。そんな図星をつかれたような感じがした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女は後半からがおもしろい 2020.04.04読了 『おひとりさまの老後』の上野千鶴子と『女性の品格』の坂東眞理子の対談。 これの謳い文句を聞いただけでも、心惹かれる本である。 お二人とも「強い女性」の代名詞のような存在。しかし、彼女らの来歴はびっくりするくらい異なっていた。 結婚、出産、子育てを経験し、組織人として官僚の立場から女性の社会的な変貌に立ち会ってきた坂東眞理子。 一方の上野千鶴子は、おひとりさまを貫き、当時マイナーであった女性学を切り開いた研究者であった。 正反対ともとれるお二人の対談は、お互いへの敬意に溢れ、楽しくテンポよく進む。 "女は、どんなにエリートであっても、子どもを持ったとたん、「弱者」に転落しますね。" 目から鱗の発言である。 女社会と男社会ではこうも違うのだ。 だからこそ、女には「連帯」か必要であり、フェミニズムの分岐点は、女が互いに助け合えるかどうかである、と。 これからを生きる「わたし」に、とっても大切なことだ。
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共感する部分あり、???な部分ありですが、女性活躍が当たり前ではなかった時代に女性のキャリア構築を切り拓いてくれた先達として、尊敬&感謝します。
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