1,800円以上の注文で送料無料

わが人生の歌がたり 昭和の哀歓 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

わが人生の歌がたり 昭和の哀歓 角川文庫

五木寛之【著】

追加する に追加する

わが人生の歌がたり 昭和の哀歓 角川文庫

定価 ¥649

110 定価より539円(83%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/30(土)~12/5(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/04/22
JAN 9784041294451

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/30(土)~12/5(木)

わが人生の歌がたり 昭和の哀歓

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/05/19

お母さんの死について書いてある箇所が、ギュウっとなった。夢見た新天地で、骨と皮だけの小さな体になっていく…「人生って」と思わずつぶやいちゃうけど、後に言葉が続かない。 五木さんの本は初めてだったけど、読みやすく、これからチャレンジしたいと思いました。 戦争中にも、人々が歌を歌...

お母さんの死について書いてある箇所が、ギュウっとなった。夢見た新天地で、骨と皮だけの小さな体になっていく…「人生って」と思わずつぶやいちゃうけど、後に言葉が続かない。 五木さんの本は初めてだったけど、読みやすく、これからチャレンジしたいと思いました。 戦争中にも、人々が歌を歌っていたのが、まずびっくりで。声も発せられない、聞こえるのは悲鳴や怒声や泣き声だけの時代と思っていたから。 生きるって、無感情ではできないことなのかも。 異国の地で、父親が日本刀をコレクションしていたとか、写真の中の若かりし母親はモダンガールだったとか、子どもながらに親の気持ちを察する様子に、私は共感しました。 戦争中の人々の心と、戦争なんて全く知らない私の心とに通じるものがあるなんて不思議。 言葉はやっぱり古いから、歌詞だけ見てても心動かされないけど、その歌を拠り所にしていた人の気持ちは、現代っ子も現代っ子なりに経験しているもので… 今の私の仕事って、常に新しい(新しく見える)価値観を見つけなきゃいけなくて、それが苦痛なんだと最近気づいた。 コピーを考える時も、常に普遍的なこと言おうとしちゃって、やるべきことが違うと呆れられてばっか。 でも、私は、時代を超えても通じ合える心理・真理の方に興味があるんだなぁ。それに出会えたときが一番うれしいし、心が動くから。 今、コミュニケーション・デザイン!と叫ばれてるのは、でも、そうじゃないみたいなんだよね。私の技量と思考不足な面はあるかもしれませんが。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品