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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2011/04/20 |
JAN | 9784023308985 |
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商品レビュー
4.2
105件のお客様レビュー
吉田さんの32個の本棚。それにはそれぞれタイトルが付けられていて背表紙の写真とその本棚の解説が書かれています。 吉田さんにとっての本棚は読んだ本を並べるのではなく、読んでいない本を読みたいと思った時の記憶と一緒に並べておくものだそうです。 吉田さんが宮沢賢治が苦手とか、ご夫妻...
吉田さんの32個の本棚。それにはそれぞれタイトルが付けられていて背表紙の写真とその本棚の解説が書かれています。 吉田さんにとっての本棚は読んだ本を並べるのではなく、読んでいない本を読みたいと思った時の記憶と一緒に並べておくものだそうです。 吉田さんが宮沢賢治が苦手とか、ご夫妻揃って『罪と罰』は未読であるとか、海外に行ったことがないなど意外なエピソードにびっくり。会社の名前の由来も面白い。 未刊行本の『おしてもだめなら』はページをめくると「ひいてみな」と書かれていて笑ってしまいました。内容も最高に面白かったです。主人公のスティーヴ君最高ですね。私たちが普段何も考えずに口にしてる言葉て、よく考えると意味がわからない物がいっぱい。 そして最後に、吉田さんが本に関しても書かれています。本は「探すこと」がいちばんの醍醐味で、その次に「なかなか読めない」醍醐味があり、三番目にようやく「読む」醍醐味があると。確かにその通りだな~と共感してしまいました。
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なにこれ、最高。 クラフト・エヴィング商會 吉田篤弘さんと浩美さん夫婦のアートデザインユニット。 本作は、本の本ではなく、本棚の本。 本棚についての、本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本。 好きな作家さんの本棚を見れるなんて、こんな幸せなことはないです。 ちょっとミーハー...
なにこれ、最高。 クラフト・エヴィング商會 吉田篤弘さんと浩美さん夫婦のアートデザインユニット。 本作は、本の本ではなく、本棚の本。 本棚についての、本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本。 好きな作家さんの本棚を見れるなんて、こんな幸せなことはないです。 ちょっとミーハーですが… 表現古っ。 好きな作家さんの世界が樹形図のように広がる。 吉田夫妻の蔵書がほとんど。 本棚の写真と、その本棚の本棚名。その解説と言う流れで読み進めます。 図書館で借りてきたのですが…… 3分の1くらいまで読んで、途中でAmazonでポチッと購入。なので、まだ途中です。 あまりにも、この本棚と言う著者の樹形図を詳しく紐解きたくなったので… 前書きのような導入の本棚 「終わらない本棚」から 引用(抜粋) うちの本棚には、まだ読んでいない本がたくさんある。それが何より嬉しい。ぼくにとって本棚とは「読み終えた本」を保管しておくものではなく、まだ読んでいない本を、その本を読みたいと思ったときの記憶と一緒に並べておくものだ。「この本を読みたい」と思ったその瞬間こそ、この世でいちばん愉しいときではなかろうか。 *** この導入でやられてしまったし、 「兄の本棚、弟の本棚」を読んで、「買う」に至る。 今作では、浩美さんも登場しがちで、浩美さんの「なにこれ、最高」のセリフの本が気になって仕方がないです。篤弘さんが買ってきた本を先に読みかじる浩美さん。その様子、風景がなんかイイ。 買ったことにより、いつでも読める安心から、読了は、先延ばしになると思いますが笑、 ゆ〜〜〜っくり、味わいながら、この「おかしな本棚」をながめ、次の本選びをしたい。 そんな気持ちになりました。 ブク友さんの本棚を見ることにも通じる共通点も感じました。 さいしょの終わらない本棚は、もはや詩みたい。
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〈再登録〉買ったことを忘れていた「見知らぬ本棚」、実在しない本ばかりを集めた「架空の本棚」など、本と本棚をテーマにした作品。カフカの「変身」ばかりがズラリと並んだ「変身する本棚」など、テーマが面白い。本好き、古本好きにお勧めの一冊。
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