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2019/05/21

前提知識が必要かもしれず。若干難解。内容(「BOOK」データベースより)「合理的無知」「説得産業による印象操作」に支配された現行の世論調査では真の民意は諮れない。本書は、熟議にもとづく民主主義理論を展開し、また熟議の質を高める条件を提起する。著者は世論調査と熟議に基づく討論フォー...

前提知識が必要かもしれず。若干難解。内容(「BOOK」データベースより)「合理的無知」「説得産業による印象操作」に支配された現行の世論調査では真の民意は諮れない。本書は、熟議にもとづく民主主義理論を展開し、また熟議の質を高める条件を提起する。著者は世論調査と熟議に基づく討論フォーラムを結びつけた「討論型世論調査=DP」のシステムを考案。

Posted by ブクログ

2014/11/20

読みやすいしシンプルだが、提案は非常に興味深い。 東浩紀の一般意志2.0が、現状を補強する提案であるように、フィシュキンのこれもラディカルな改革案というよりは、現状の補強と言うべきものだろう。 しかし、それは「些細な」補強以上のものだと思う。 監訳者あとがきから読み、日本語版の...

読みやすいしシンプルだが、提案は非常に興味深い。 東浩紀の一般意志2.0が、現状を補強する提案であるように、フィシュキンのこれもラディカルな改革案というよりは、現状の補強と言うべきものだろう。 しかし、それは「些細な」補強以上のものだと思う。 監訳者あとがきから読み、日本語版の序文、本文と進むのがよい。 副読本は、イーライ・パリサーの『閉じこもるインターネット』、キャス・サンスティーンの『熟議が壊れるとき』、東浩紀の『一般意志2.0』、西田亮介の『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』辺だろうか。 好著! ぜひ読むべき!

Posted by ブクログ

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