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原発事故 残留汚染の危険性 われわれの健康は守られるのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2011/04/20 |
JAN | 9784022508737 |
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原発事故 残留汚染の危険性
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商品レビュー
3.1
11件のお客様レビュー
2011年4月出版の本で、この時点でプルトニウム放出量は極小と発表されているが、 「10万年隔離が必要な核分裂生成物が福島に蒔かれた」 と書いている。 しかも「核反応」を原発で発生しえない「核爆発」と総称。 「安全」についてもお話にならない理解度。 https://seisen...
2011年4月出版の本で、この時点でプルトニウム放出量は極小と発表されているが、 「10万年隔離が必要な核分裂生成物が福島に蒔かれた」 と書いている。 しかも「核反応」を原発で発生しえない「核爆発」と総称。 「安全」についてもお話にならない理解度。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/488814238.html
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この本は読もう読もうと思って先延ばしにしていたものです。なぜ国は本当の事を公表しないのか。事故が起きた理由、何が問題なのか、放射線の影響は大丈夫なのか。これらの疑問に対してわかり易く書かれております。 この記事を書いているときに福島大一原子力発電所ではメルトダウンした燃料が地...
この本は読もう読もうと思って先延ばしにしていたものです。なぜ国は本当の事を公表しないのか。事故が起きた理由、何が問題なのか、放射線の影響は大丈夫なのか。これらの疑問に対してわかり易く書かれております。 この記事を書いているときに福島大一原子力発電所ではメルトダウンした燃料が地中にもぐりこむ「チャイナ・シンドローム」直前の状態だったということを東電がようやく発表したのを聞いて『あぁ、やっぱりなあ』ということと、遅いよ…。という二つの思いが交錯しておりました。この本については今までずっと読もう読もうと思っていたのですが、ついあと伸ばしにしているうちに今に至ってしまいました。ですので少しここに記されている内容と現在の状況は変わってるかと思います。しかし、おおよそのところについては専門用語を出来るだけ使わなかったり、グレイだベクレルだというさまざまな単位も『シーベルト』に統一されてあって、その点では非常に読みやすく、今まで『専門家』たちだけのものであった原子力というものが言い悪いは別にしても、この本を読むことによってぐっと身近になったであろうと思っております。 僕が一番読んでいてショックだという箇所は、原発というものは震度5、ないし6で壊れてしまうように設計されているというところだ、というもので、今まで国が安全だ安全だと何十年にもわたって喧伝してきたことはいったいなんだったのだろうと考え込んでしまいました。この本にはその他にもあまり知りたくもないことが書かれていますが、ここに書かれてあることを知っておかないと、これから自分の身を守れなくなってしまったということにもやるせなさを禁じえません。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東日本だからなのか最近図書館に震災・原発系の本が増えてきました。ネットをやっていれば入ってくる情報の内容のおさらいといった感じ。内容的には事故から一ヶ月の時点。専門用語がわからなくても伝わるよう気をつかって書かれています。表題のことよりも「原発は地震で壊れるようになっている」ことの説明が 2/3ほどでした。
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