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新書で名著をモノにする『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 光文社新書
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新書で名著をモノにする『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 光文社新書

牧野雅彦【著】

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新書で名著をモノにする『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2011/04/14
JAN 9784334036201

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商品レビュー

3.2

14件のお客様レビュー

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2025/07/31

ヴェーバーのもっとも有名な著作である『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の入門的解説書です。 すでに数多く刊行されている「プロ倫」の入門書と差別化する意図もあるのかもしれませんが、ニーチェやシュミットの議論との関係に触れ、また『古代ユダヤ教』へとヴェーバーの問題意識が...

ヴェーバーのもっとも有名な著作である『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の入門的解説書です。 すでに数多く刊行されている「プロ倫」の入門書と差別化する意図もあるのかもしれませんが、ニーチェやシュミットの議論との関係に触れ、また『古代ユダヤ教』へとヴェーバーの問題意識が発展していった経緯についても、立ち入った考察がなされています。 山之内靖の『マックス・ヴェーバー入門』(1997年、岩波新書)では、ヴェーバーが「精神なき専門人、心情なき享楽人」と述べた社会批判を、ニーチェの「末人」に対する批判とかさねることで、ポストモダンふうのヴェーバー像を提示しました。これに対して本書では、山之内とは異なる観点から、ニーチェとヴェーバーの関係をめぐる問題に切り込んでいます。 ゾンバルトは「資本主義精神」の誕生にかんする考察のなかで、ユダヤ人と資本主義の関係に触れていますが、そこには『ヴェニスの商人』のシャイロックに典型的に見られる、ルサンチマンをうちに秘めた高利貸しのような人物像と、貨幣獲得を自己目的とする資本家像のあいだの分裂が存在していると著者は指摘します。そのうえで、ゾンバルトとは異なるしかたで「資本主義精神」の誕生をめぐる問題に取り組んだヴェーバーは、ユダヤ教のうちにニーチェが見てとったルサンチマンの精神から資本主義が生まれたのではないかという議論から、どのようにして距離をとろうとしていたのかという問いが立てられます。 こうした問いに対するこたえを求めて、本書の議論は『古代ユダヤ教』を中心とするヴェーバーの宗教社会学的な考察に検討をくわえていきます。そのうえで、世俗内禁欲の確立において、生活に秩序をもたらすことで明朗な精神を手に入れることができるというヴェーバーの考えが、ニーチェの「超人」思想に通じる面をもっていると論じています。

Posted by ブクログ

2020/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マックス・ウェーバーの書を、その時代などの背景から解説している。なぜプロテスタントが資本主義の精神を持ち合わせていたか(救済されているという確信を持つため)については面白かった。 ニーチェとの共通点にも触れられており、個人的に嬉しかった。 前半は面白く読めたが、後半は難しく理解を諦めた箇所が多々あり、機会があれば再チャレンジしたい。

Posted by ブクログ

2014/12/23

欧米人の基盤というか本質を為す環境の理解が深まる。キリスト教、ユダヤ人という存在の大きさを改めてわかった。 西洋思想、西洋史はなんとも理解しずらいとずっと思っていた。明らかに根幹が異なっており、表面的なことを教わっても本質が見えてくることは無かった。本書ではその点に資本主義、キリ...

欧米人の基盤というか本質を為す環境の理解が深まる。キリスト教、ユダヤ人という存在の大きさを改めてわかった。 西洋思想、西洋史はなんとも理解しずらいとずっと思っていた。明らかに根幹が異なっており、表面的なことを教わっても本質が見えてくることは無かった。本書ではその点に資本主義、キリスト教、哲学の面から切り込んでいる。 特に欧米では、過去を批判し、言い換えることで歴史は進んできたが、結局は根っこは変わっていない。明らかに見た目も違う多様性を持った人達が集まる欧米では、集団の形成や離散は頻繁に起こる。その際にその理由を宗教や哲学に求めているようにも見える。 こらまでは、その切り口についての知識がなく漫然としか理解していなかったが、欧米と日本の違いを理解するためのひとつの視座として理解した。

Posted by ブクログ