1,800円以上の注文で送料無料

五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち

牧南恭子(著者)

追加する に追加する

五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち

定価 ¥1,980

990 定価より990円(50%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 刊行社
発売年月日 2004/12/01
JAN 9784906153169

五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち

¥990

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2006/08/21

旧日本軍の友軍はドイツとイタリアだけではなく、満州国軍もそうだった。関東軍の印象が強い満州だが、満州国の軍隊として日系、朝鮮系、満州系、蒙古系、白色ロシア系と雑多な人種が交じり合ったたった5000日の軍隊がいた。 終戦を迎えた際に殆どの満州国軍軍人たちはあっさりと満州を捨てたと...

旧日本軍の友軍はドイツとイタリアだけではなく、満州国軍もそうだった。関東軍の印象が強い満州だが、満州国の軍隊として日系、朝鮮系、満州系、蒙古系、白色ロシア系と雑多な人種が交じり合ったたった5000日の軍隊がいた。 終戦を迎えた際に殆どの満州国軍軍人たちはあっさりと満州を捨てたと言う事が少なからずショックだった。ここに本当の満州統治の姿が反映しているのかもしれない。正珠爾礼布の裏切りなどはショックの一言に尽きる。それにしてもまだまだ満州への興味は尽きない。 「虹色のトロツキー」を読んだ事があれば、正珠爾礼布や川島芳子の姿(小日向白朗の名前までも登場する)に肉薄できて楽しめる一冊。 -2006年08月08日読了 八王子中央図書館にて借る

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品