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五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち
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五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち

牧南恭子(著者)

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五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 刊行社
発売年月日 2004/12/01
JAN 9784906153169

五千日の軍隊 満洲国軍の軍官たち

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2006/08/21

旧日本軍の友軍はドイツとイタリアだけではなく、満州国軍もそうだった。関東軍の印象が強い満州だが、満州国の軍隊として日系、朝鮮系、満州系、蒙古系、白色ロシア系と雑多な人種が交じり合ったたった5000日の軍隊がいた。 終戦を迎えた際に殆どの満州国軍軍人たちはあっさりと満州を捨てたと...

旧日本軍の友軍はドイツとイタリアだけではなく、満州国軍もそうだった。関東軍の印象が強い満州だが、満州国の軍隊として日系、朝鮮系、満州系、蒙古系、白色ロシア系と雑多な人種が交じり合ったたった5000日の軍隊がいた。 終戦を迎えた際に殆どの満州国軍軍人たちはあっさりと満州を捨てたと言う事が少なからずショックだった。ここに本当の満州統治の姿が反映しているのかもしれない。正珠爾礼布の裏切りなどはショックの一言に尽きる。それにしてもまだまだ満州への興味は尽きない。 「虹色のトロツキー」を読んだ事があれば、正珠爾礼布や川島芳子の姿(小日向白朗の名前までも登場する)に肉薄できて楽しめる一冊。 -2006年08月08日読了 八王子中央図書館にて借る

Posted by ブクログ

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