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銀河鉄道の夜 ハルキ文庫280円文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2011/04/15 |
| JAN | 9784758435482 |
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銀河鉄道の夜
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銀河鉄道の夜
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商品レビュー
3.7
72件のお客様レビュー
「するとどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーション、という声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、......」(p25) びっくりするぐらいとても長い一文。でも、不必要な言葉が一つもない一文。昔も今も、ここの描写がとても好きです。夏の星いっぱいの...
「するとどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーション、という声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、......」(p25) びっくりするぐらいとても長い一文。でも、不必要な言葉が一つもない一文。昔も今も、ここの描写がとても好きです。夏の星いっぱいの空が眼前に広がるようで。 初めて「銀河鉄道の夜」を読んだとき、ジョバンニ、カムパネルラという名前がおもしろいのと、幻想的な雰囲気が気に入りました。何となく物悲しいところも。今回読み直してみて、2つのことに気づきました。 ひとつ目は、物語後半にいくにしたがい、自分の殻に閉じこもっていたジョバンニの心が開かれていっているということ。彼の言葉から拾うと、 「......僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸いのためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」(p74) 二つ目は、宮沢賢治さんと良寛さんは、精神性が似ているということ。無欲であり、どこまでも限りなく純粋。キリスト教的モチーフが散りばめられている「銀河鉄道の夜」ですが、決して排他的宗教観に傾いているわけではありません。お二人共に、自然を愛し他者のために“本当の幸い”を追求していました。 妹トシさんの死後に書かれた「銀河鉄道の夜」は、賢治さんのトシさんへの思いがつまっているような気がしてなりません。 本書には「銀河鉄道の夜」の他に「雪渡り」(ほっこりするお話)、亡くなる2年前に、手帳に書き留められた「雨にも負けず」がおさめられています。 (2026.8.9読了)
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明治時代に書かれたものなので読みにくさはあります。ストーリーも、現代の作品に比べると刺激が少ないと感じるかも。でもずっと愛されているだけあって、普遍的な良さがあります。 途中、原稿が失われている部分があり、長い年月にロマンを感じる。
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オーディブルで聞いたけどこれもまた文字で読むべきやった。 少年たちの冒険ファンタジーだと思い込んでいて、まったく違うところに着地して切ない。終わりかたもすき。美しい描写がたくさんあって、また本でちゃんと読み直したい。(宮沢賢治の人生や背景にあるものについて知るとよりぐっとくる)
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