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瑠璃の風に花は流れる 闇の聖王 角川ビーンズ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/03/30 |
JAN | 9784044471170 |
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瑠璃の風に花は流れる 闇の聖王
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
12巻目はクライマックス直前。次巻が最終巻のようです。 前巻の最後で失踪してしまった芦琉を追って、緋奈たちは黒嶺に戻りましたが、結局緋奈が芦琉と顔を合わせたのは、幻みたいな黒芦琉との再開1度だったのは残念です。 でも、これまでチラチラ名前だけは出てきていた芦琉の母である黒嶺王妃や短編集で出て来ていた光夜の姉や光夜の母など、新キャラがやっと出てきて、何故黒嶺王妃が城にいないのかっていうのも明らかになりました。 あと、前巻で出て来ていた、水面に映った緋奈にそっくりな女の子ですが、彼女が黒嶺王家の先祖にあたる雛瑚と判明しました。 この巻の「序」の内容はもしかしたら、雛瑚を愛していた陽斗が雛瑚を失ってから闇になったってことなのかな? 書かれてなかったから、気になります。 芦琉の中の闇をどうすればいいのか。 中々対処が見つからない中、緋奈が出したのは、芦琉の中の闇を自分に取り込むことでしたが、最後に緋奈が芦琉を救う方法として光夜と塊斗に「芦琉は殺せなくても私は殺せるわよね?」って言ったんですけど、もしかして、芦琉の闇を引き受けて死ぬつもりなんでしょうか。。。 もし芦琉の中の闇がなくなっても、緋奈が死んでいたらなんにもならないとは思うんですけどねー。 次巻は2011年秋頃発売だそうです。 今はまだ春。内容忘れてしまいそうですね。
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