快晴フライング

古内一絵【著】

• 販売会社／発売会社: ポプラ社
• 発売年月日: 2011/04/08
• JAN: 9784591124178

商品レビュー

2024/10/30

水泳部の中学生たちの物語だった。廃部寸前から、どのように持ち直していったのか、その2ヶ月間の様子は、大人になった私には、キラキラしていた。個人主義だった龍一や個性豊かな部員たちが、ぐんぐん成長していく様子は、読んでいて楽しく、頼もしく思えた。また、本当の自分を認めてくれる人の存在がどれだけ大きいのかも教えられたように思う。

マカン・マランシリーズでお馴染みのシャールさんとジャダさんと、またこの本で出会えたことも、とても嬉しかった。(発刊はこちらの方が先だった。)相変わらず、人の心と向き合う心遣い、優しいお料理に魅せられた。

『快晴フライング』というタイトルは改題されて『銀色のマーメイド』となって再び発刊されている。どちらのタイトルもこの物語にぴったりだなと思った。

2024/06/18

シャールすわぁああああん！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

なんだよもう！
これ一番最初に読むやつやん！
いや、やっぱ最後で正解だったかも
かもかもエブリバディ

とにかくさ、ちーともわからんよ
トランスジェンダーの人の気持ちなんてさ
でもね別にそうじゃない人の気持ちだって分からんからね
何が違うの？って思うわけさ
佐渡おけさ

だから常々思うわけよ
理解しようなんてことがおこがましいわけ
南部追分

私が貴方を理解してあげようって何様やねんって思わないかね？

認めるだけでいいんじゃないかなって
そして俺とお前はともだちだ！でええやないの
なんかよく分からんけど、俺とお前はともだちだでええやないの

なのでとっても良い終わり方だったな〜

2024/02/01

マカンマランから飛んで来ました。
シャールさん、ジャダさん、
柳田先生、お久しぶり。
最初、読みづらいかな？と思ったけど、
終盤、一気でした。