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天狗党追録 西上の軌跡をたどる
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天狗党追録 西上の軌跡をたどる

室伏勇(著者)

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天狗党追録 西上の軌跡をたどる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 暁印書館
発売年月日 2001/07/01
JAN 9784870151437

天狗党追録 西上の軌跡をたどる

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2014/08/03

幕末の水戸藩で起こった天狗党の乱。 彼らは尊皇攘夷を志し、攘夷の先駆けたらんとして水戸から京都に赴こうとしたが、途中敦賀で降伏し、多数が斬首されるという悲劇的な結末に終わってしまった。 本書は彼らが水戸(茨城県)から敦賀(福井県)まで旅した道のりをたどりながら、当地を写真を通して...

幕末の水戸藩で起こった天狗党の乱。 彼らは尊皇攘夷を志し、攘夷の先駆けたらんとして水戸から京都に赴こうとしたが、途中敦賀で降伏し、多数が斬首されるという悲劇的な結末に終わってしまった。 本書は彼らが水戸(茨城県)から敦賀(福井県)まで旅した道のりをたどりながら、当地を写真を通して紹介するもの。 類書は私の知る限りないので、大変興味深い資料である。しかし、写真紀行という名のとおり、天狗党のたどった道のりを写真を通して紹介することがメインであり、たどった道のりの詳細な地図等はあまり掲載されていないので、この本をガイドブックとして自分で道のりをたどっていくのは容易ではない。天狗党関連の石碑等も多数紹介されているのに、その石碑がどこにあるのかが詳しく示されていないことが多いので、極めて残念。 ただしそのような点を加味しても貴重な記録であることに変わりはないので、幕末の水戸藩に興味を持っている方にはぜひオススメしたい。

Posted by ブクログ

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