ROOKIES STYLE

ビジネス・経済

• 販売会社／発売会社: 世界文化社
• 発売年月日: 2011/04/22
• JAN: 9784418111169

商品レビュー

2011/10/26

いざ仕事を始めてみたら、手持ちの時計に違和感を感じたり、社会人らしさをアップさせたいという気持ちが起こることもありますよね。そんなかたにうれしいのが、初ボーナス。そろそろですよね。これを機に新社会人らしい時計をビシッと新調してみませんか。今回はフレッシャーズならではの時計選びのコツを、時計のプロがお届けします。

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新社会人は、どんな時計を着けて出社すればいい？　コーディネートを一歩間違えると悲惨なことに。時計は男の自己主張。だからこそ、フレッシャーズ必勝の時計選びを提案する！

※案内人
『時計Begin』編集長　道面和敬
各誌で時計担当を歴任してきた道面編集長。その豊富な知識で、新社会人に間違いない1本を必ずやあなたに！

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フレッシャーズに最適な時計の条件を考えてみた。その結果、スタイルはやはり、ベーシックな正統派に決定。何においても基本から入るのが常道である。

文字盤カラーはブラック。白やシルバーも悪くないが、黒の方がよりフレッシュでアグレッシブな印象となるだろう。そして黒文字盤と相性のいいブレスレットタイプを選択。ケース形状は丸型。これも基本に忠実ということ。

ただ、いくら黒文字盤の丸型であっても、ハデハデしいのや、ばかでかいサイズはご法度。そんなお遊びウォッチは、学生時代で終わり。キレイめで、ほどよい大きさであることが絶対条件だ。

さて、時計を動かすムーブメントには、クォーツと機械式の2種類があるが、これはどちらでもOK。ただし、仕事ではスーツ着用という場合、クォーツの液晶デジタルはNGだ。どこか幼いイメージでスーツ姿には似合わない。逆に推奨したいのがアナログの「ソーラー電波」。時計が正確で、いろいろと手間いらず。仕事の能率をアップさせることウケ合いだ。

また、ブランド時計なら、上司や取引先の気分を損ねないよう、最初は身分相応のものを選ぼう。仕事の腕も、時計のランクも、段々とステップアップさせていけばいいのだ。

【これが失敗しない時計選びの3か条】
［1］迷ったらとりあえず「黒」「丸」「ブレス」
　→学生時代のポップ系はNG

［2］ソーラー電波で差をつけろ
　→デジタル時計はスーツに合わせづらい

［3］ステイタスブランドは入門機狙いで
　→上司超えする時計は控える

～『ルーキーズ スタイル　ROOKIES STYLE』より

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新社会人として「この時計と共に行こう！」と思えるものと日々を過ごせたら、やはりうれしいですよね。「こんな選び方があったのか」と思うセレクトのポイントや、時計のラインナップも本書でご紹介していますので、お探しのかたは参考にどうぞ。