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資生堂という文化装置 1872-1945
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資生堂という文化装置 1872-1945

和田博文【著】

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資生堂という文化装置 1872-1945

定価 ¥5,720

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2011/04/28
JAN 9784000234887

資生堂という文化装置 1872-1945

¥3,135

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2012/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦前日本の洋装の普及、香水文化と化粧の普及は資生堂「文化」の受容を無視できない。資生堂が化粧品の会社としてだけでなく、雑誌の発行を通じていかに多面的に文化装置としての役割を果たしてきたかを丹念に辿る一冊。

Posted by ブクログ

2012/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全部じっくり読むというよりは気になったところをつまみ食い読み。なんか気になることができたときにまた読むかなー。手元に置きたいけど、ちょっと高いのがな…。 岡本かのこさんに最近よく遭遇するな。 「一つは、哲学や思想、文学や美術について書くように、ファッションや化粧についても書くこと。もう一つは、ファッションや化粧をそのジャンルの内部に閉じ込めるのではなく、分化諸領域との開かれた関係性の網目で考察すること。」 ふんふん。

Posted by ブクログ

2011/12/27

明治以降、都市の服飾やライフスタイルはどんなふうに変化してきたのか? 資生堂の展開でみるモード史。図版や一次資料の引用が多く、ワクワクしながらページをめくりました。戦前のモダン文化の香りにどっぷり浸ることができて、とても楽しかったです!

Posted by ブクログ

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