なぜ世界には戦争があるんだろう。どうして人はあらそうの？ 10代の哲学さんぽ3

ミリアム・ルヴォーダロンヌ【文】, ジョシェンギャルネール【絵】, 伏見操【訳】

• 販売会社／発売会社: 岩崎書店
• 発売年月日: 2011/04/01
• JAN: 9784265079032

商品レビュー

2024/04/05

哲学者が戦争について禅問答のように話を展開していく。結局、何が言いたいのかわからなかったので、これが哲学というものなのか？さて？

2021/05/16

なぜ、人は戦争をするのか。

“平和より戦争を選ぶほど、分別のない人間がどこにいましょうか”ヘロドトス

“人間対人間の戦争はない。戦争はつねに国対国だ”ルソー

戦争とは底なしの暴力なのだ。

☆それでも戦わざるを得ない状況になったら？そのような状況に追い詰められないように考えていくこと行動することが大切なのかな。誰も正解を知らないから難しい。

2019/12/19

一般的には戦争は嫌な人が多いけど、「仕方ないじゃないか」といいながら実は好きな人もいるのではないか、と、ちょっと思った。

でもそれは限定的な状況なのかな。
そこでしか自分の力を（とりあえず今のところは）確認できることがない人だったり。
「全部ぶっ壊されてしまえ」と思う人も、そう思う辛い何かがあったのかもしれない。

そう考えると、やはり「みんな戦争嫌い」はあてはまるのか。

生まれ育った環境が、戦争肯定の雰囲気だったらどうなるんだろう。
７０年ちょっと前の日本みたいに。