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キャラクター精神分析 マンガ・文学・日本人 双書Zero
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2011/03/24 |
JAN | 9784480842954 |
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キャラクター精神分析
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商品レビュー
3.4
13件のお客様レビュー
おもしろそうって思わせるライトな話題から、すぐに専門的な論文になる。 いくら頭を捻っても追いつかず、何度も読むのを断念しそうになった。 本文中に登場した、りはめより〜に興味を持った。次に読みたい本を知った事がこの分厚い一冊を読みきった収穫だ。
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精神医学の話が割とガチめなのでそこがボトルネックになってなかなか読み進められない。ちなみに「キャラ」についての分析で精神医学(離人症、とか乖離性人格障害、とかDIDとか)を扱ってる。 「キャラクター」は登場人物のことで、「キャラ」とは付け替え可能な人格・のようなもの。…って感じで使い分けられてると感がるとよい…のかな。伊東剛さん「デヅカ・イズ・デッド」での定義による。以下孫引きだけどp88より抜き書き 『多くの場合、火っかう敵簡単な線がを基本とした図像で描かれ、固有名で名指しされることによtって(あるいはそれを期待させることに寄って)、「人格・のようなの」としての存在かんを感じさせるもの』(キャラの定義) 『『キャラ』の存在感を基盤として、『人格』をもった『身体』の表象として読むことができ、テクストの背後に≪人生」や『生活』を想像させるもの』(キャラクターの定義) となってる。ちなみに以前読んだ「キャラの思考法」でも「キャラ」「キャラクター」の定義として引用されていた。 光が丘図書館361.5 「重出立証法」柳田國男 よくわからなかったから後で調べとこ
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・欧米キャラ:隠喩(世界の不連続性)・日本キャラ:換喩(世界の連続性) ・かわいい:矛盾概念の集合・キャラ:内面=意味=図画・キャラ:複製可,転送不可・キャラクタ:複製不可,転送可・マンガ:感情表現メディア,複数感覚を同期的に強制喚起・顔:固有性の文脈・キャラ化文脈はメタが存在しない・欧米:明示文脈・日本:暗黙文脈・801:キャラのキャラクタ化・萌:キャラクタのキャラ化・おたく:虚構志向・マニア:実体志向・ データベース理論:元ネタの匿名的抽象化 ・主体とキャラ:多対多・キャラは再帰的記号・キャラ=同一性
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