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オレンジの陽の向こうに
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2011/03/26 |
JAN | 9784488024741 |
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オレンジの陽の向こうに
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商品レビュー
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15件のお客様レビュー
プログラマーの鳥沢真(とりさわしん)は、結婚パーティーの場で、日にちを間違えてやってきた森泉棗と知り合う。一緒に住んでいた女友達がいなくなったことから住むところも無くしてしまったと聞き、自分の部屋を借し、同居生活が始まる。しかしクリスマスの日、一緒に過ごそうと約束し、お互いに連...
プログラマーの鳥沢真(とりさわしん)は、結婚パーティーの場で、日にちを間違えてやってきた森泉棗と知り合う。一緒に住んでいた女友達がいなくなったことから住むところも無くしてしまったと聞き、自分の部屋を借し、同居生活が始まる。しかしクリスマスの日、一緒に過ごそうと約束し、お互いに連絡をとろうとするものの、なぜかお互い電話も通じず、一切会えない状態になってしまう。 ファンタジーというか、あんまりこのジャンルは読んでこなかったからかもしれないが、他の人が絶賛するような面白さは感じ取れず。死後の世界と現世をつなぐイワフネなるものがキーになってくるのだが、後半登場人物たちがあれやこれやと考察する部分で飽きてきてしまった。
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クリスマスイブを境に会えなくなった同居中の真と棗が、互いを探し合っている中漸く会えたものの真が事故に巻き込まれ亡くなっていたと判明する。夢を通して繋がる亡くなった本人も気付かない死後の世界。不意に台詞頼りで説明不足になる。菌類と藻類で出来た地衣類という植物の感染が不気味になり切ら...
クリスマスイブを境に会えなくなった同居中の真と棗が、互いを探し合っている中漸く会えたものの真が事故に巻き込まれ亡くなっていたと判明する。夢を通して繋がる亡くなった本人も気付かない死後の世界。不意に台詞頼りで説明不足になる。菌類と藻類で出来た地衣類という植物の感染が不気味になり切らない湿度で不可思議。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2018/6/13 最後に奇跡は起こらないのか。 むしろ今までは死んだら再会できてた人に会えなくなったから余計ひどい。 清々しく終わってる感じやけどなんか理不尽だな。 物語に不必要な理不尽さやな。 あ、なんタイトルとエンディングの爽やかさにか騙されてた気がしてきた。 棗はなんでそんなに諦めがいいのさ。 それ以上に、どうやらこの後も続いていく真の世界はどうするの? 年も取らない死なない成長も変化もない世界が永遠に続くならそこは地獄だ。
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