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日本は世界1位の金属資源大国 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/03/24 |
JAN | 9784062727099 |
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日本は世界1位の金属資源大国
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商品レビュー
3
13件のお客様レビュー
図書館で借りた。都市鉱山について調べた2冊目。 この本はタイトルの通り、「実は日本には資源が沢山眠っているんだよ」を繰返し語っている。科学的な解説や、リサイクルを実用的に唱えられている訳では無いので、穿った見方かもしれないが政治色を感じた。 尖閣諸島のキッカケとなった事件は覚え...
図書館で借りた。都市鉱山について調べた2冊目。 この本はタイトルの通り、「実は日本には資源が沢山眠っているんだよ」を繰返し語っている。科学的な解説や、リサイクルを実用的に唱えられている訳では無いので、穿った見方かもしれないが政治色を感じた。 尖閣諸島のキッカケとなった事件は覚えているが、レアアース輸出禁止になったのは覚えてなかったので、その点は勉強になった。
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ゴミとして扱われる家電製品からリサイクルにより金属を回収するという「都市鉱山」と海底鉱床や海水中に含まれるレアメタルなどの「海洋資源」に着目し、日本の金属資源大国としてのポテンシャルを指摘している。 目のつけ所は良いと感じたが、比較対象が、日本は回収可能性を度外視(散逸ストックも...
ゴミとして扱われる家電製品からリサイクルにより金属を回収するという「都市鉱山」と海底鉱床や海水中に含まれるレアメタルなどの「海洋資源」に着目し、日本の金属資源大国としてのポテンシャルを指摘している。 目のつけ所は良いと感じたが、比較対象が、日本は回収可能性を度外視(散逸ストックも含んでいる)した都市鉱山における埋蔵量なのに対して、他の国は地下資源埋蔵量だけであるという誠実でない分析を行っている点や、都市鉱山や海洋からの資源回収への道筋がまだ十分には見えてこないという点など、物足りなさも感じた。
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20万部突破のシリーズ第3弾 もうすぐ中国が頭を下げてくる!! 膨大な海底資源と「都市鉱山」で超高度成長! 主要レアメタルは埋蔵量比で世界上位を独占!! 都市鉱山を「資源」とした場合、日本にはどれほどの鉱物資源が埋まっているのか。「日本の金、銀の資源量は世界第一位」となるのだ。...
20万部突破のシリーズ第3弾 もうすぐ中国が頭を下げてくる!! 膨大な海底資源と「都市鉱山」で超高度成長! 主要レアメタルは埋蔵量比で世界上位を独占!! 都市鉱山を「資源」とした場合、日本にはどれほどの鉱物資源が埋まっているのか。「日本の金、銀の資源量は世界第一位」となるのだ。独立行政法人物質・材料研究機構の調べによると、地下資源としての金の世界埋蔵量は四万二〇〇〇トン。これに対し、日本の都市鉱山としての金の蓄積量は六八〇〇トン。世界の埋蔵量に対する我が国の金の都市鉱山比率は一六・一九パーセントとなり、その量を埋蔵量国別順位で見ると世界第一位に値する。また金だけではなく、銀の日本における都市鉱山の蓄積量は同じく世界第一位。加えて、アンチモン、インジウム、あるいはプラチナなどの白金族といったレアメタルも、日本は世界有数の資源国に匹敵する蓄積量を有するのである。 ●アンチモンは埋蔵量比で世界4位 ●タンタルはカナダを抜き世界3位 ●膨大なレアアースを含む海底鉱床 ●「都市鉱石」と呼ばれる粉 ●埃をかぶった家電が日本を救う ●「原子炉錬金術」が実現する日 ●燃料電池の核となる鉱物も大量に ●市場を席巻する日本の蓄電池技術 ●次世代自動車はレアメタルの塊 ●新技術を前にかすむ中国の戦略
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