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図解版 江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた ワニ文庫
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図解版 江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた ワニ文庫

八幡和郎, 臼井喜法【著】

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図解版 江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた ワニ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2011/03/22
JAN 9784584393109

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商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2019/09/08

図解やイラストを多用しながら、背景、懐具合、教育、姿や所作、人生訓や処世術、仕事など、等身大の武士像を掘り起こし、時代劇とは無縁な平凡な「サムライ」に迫る一冊。

Posted by ブクログ

2019/05/21

この本は武士といわれると時代劇などで取り上げられるような大名などを想像すると思うがそうではない大多数の「普通の武士」について書かれた本である。 戦の無い時代が続いた江戸時代に武士が何をしていたのか、どのような存在だったのか、武士道とは何かなどについて書かれている他、江戸時代に...

この本は武士といわれると時代劇などで取り上げられるような大名などを想像すると思うがそうではない大多数の「普通の武士」について書かれた本である。 戦の無い時代が続いた江戸時代に武士が何をしていたのか、どのような存在だったのか、武士道とは何かなどについて書かれている他、江戸時代には「藩」、「天領」という呼び名は存在しなかったことについても書かれている。また、武士の教育基準は意外と低かったという。 武士は実際には特に何もせず、何かあった時に戦う準備もせず、ただ身なりを整えて優雅な身なりをし、自己犠牲を厭わない人生哲学を口にすることで、ある種の尊敬を得ていた、という記述にとても興味を持ちました。 江戸時代の武士について興味を持った人は読んでみてもいいと思いました。 ISBN978-4-584-39310-9 所蔵なし マツウラ

Posted by ブクログ

2016/08/01

社会科教員としてはなかなかに関心を惹くテーマで書かれた一冊。武士のイメージが理想像によって美化されすぎているのではないか、という疑義に始まり、他の媒体では焦点の当たりにくい大名でもその側近でもなく「普通の武士」は どういう存在だったか、という点を明らかにしてくれている。平均的な武...

社会科教員としてはなかなかに関心を惹くテーマで書かれた一冊。武士のイメージが理想像によって美化されすぎているのではないか、という疑義に始まり、他の媒体では焦点の当たりにくい大名でもその側近でもなく「普通の武士」は どういう存在だったか、という点を明らかにしてくれている。平均的な武士の経済状況にとどまらず、「武士道」という思想の位置づけにまで話を運んでいるあたり、しっかりとした主題のもと書かれていることがわかり好印象だ。 ところで、検証したデータをしっかり書くのは良いのだが、そこが引っかかって微妙に読みにくいのが難点。せっかく「図解版」としているのだから、図の方がわかりやすい部分はもっと積極的に図解して文章記述を減らしてほしかった、というのはわがままだろうか。

Posted by ブクログ

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