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わたしが情報について語るなら 未来のおとなへ語る
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わたしが情報について語るなら 未来のおとなへ語る

松岡正剛【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2011/03/22
JAN 9784591122488

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商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2018/10/26

"子供向けの本だと思っていたら、かなりでごわい。 大人が読んでも読み応えある。 情報とは何か? どのように扱うか? デジタル化は私たちの生活に何をもたらすのか? 歴史から何を学ぶべきなのか? 自分で考えることが大切。"

Posted by ブクログ

2017/05/26

松岡正剛氏の、「情報を編集する」ということや「情報とは」何か、ということが中学生にもわかるよう、語りかける調子で述べられている。 いままで自分が「情報」だと思っていなかったモノやコトも、「情報」であるということや、ぞれらの「情報」によって社会は常に変化していることなど、なかなか興...

松岡正剛氏の、「情報を編集する」ということや「情報とは」何か、ということが中学生にもわかるよう、語りかける調子で述べられている。 いままで自分が「情報」だと思っていなかったモノやコトも、「情報」であるということや、ぞれらの「情報」によって社会は常に変化していることなど、なかなか興味深く読めました。 ただ、全体的に「文章が長い」のと、ルビが多かったり、あちこちに話が派生する点など、少し「読みにくいかな」と感じる部分もありました。 情報のとらえ方として…「ルル三条」 =情報の持ち方によって仕事や役割に違いがでてくる ルール:約束事、決まり事。 ロール:役割や役目。 …ルールを守り、ロールを実行することは、社会学では「義務」とも言います。また新しいルールを発案したり、ロールの意義を訴えることは「権利」とよばれます。 ツール:道具 これら「三つのル」は小さなことから大きなことまで、歴史の中で漠然としていたことからはっきり決まってきたことまで、さまざまな情報社会や情報文化に影響を与えている。 =国家も情報でできている。 情報の編集について 情報は宇宙にも自然界にも、歴史の中にも、自分のカラダの中にもある。それらの情報は、そのままほったからかしにして受け止めるのではなく、自分で積極的に編集することが必要。 →感じたこと、読んだこと、見たことなどを、自分で紙に書いたり、絵にしたり、語り合ったりして表現することが大切。 ※情報の受け止められ方、表現の仕方の難しさ p.445~ たとえばカメラで「畑」をうつそうと思ったとします。このとき、ちょっと引きすぎると「風景」になるし、ずっと近づけると「土」になってしまいます。もっと近づけると「泥」にしか見えません。距離によっては、ナスやキャベツという固有名詞になってしまいます。▼そこに「畑」というものもあるはずなのに、カメラでは「畑」だけがなかなか撮れないのです。…すべての情報は、ほんというにちょっとしたことに左右されて出来上がっているのだということも、だんだん知るようになりました。

Posted by ブクログ

2014/11/16

「情報」というつかみどころのない概念に対して、ここまで噛み砕いて、しかも体系的に説明できるなんて松岡さんだからこそなせる技。子供だけじゃもったいない!

Posted by ブクログ

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