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山行記
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 山と溪谷社 |
発売年月日 | 2011/03/20 |
JAN | 9784635320030 |
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山行記
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「ダイヤモンドダスト」で第100回芥川賞をとった医師兼業の作家の山歩きエッセイ~信州の総合病院の勤務医としての激務に加え小説を書いていて,厄年前後にパニック障害・鬱病の診断が下り,仕事を減らして,リフレッシュのために妻と山歩きを始めた。殆どが日帰りだが,2008年夏,保健師に誘わ...
「ダイヤモンドダスト」で第100回芥川賞をとった医師兼業の作家の山歩きエッセイ~信州の総合病院の勤務医としての激務に加え小説を書いていて,厄年前後にパニック障害・鬱病の診断が下り,仕事を減らして,リフレッシュのために妻と山歩きを始めた。殆どが日帰りだが,2008年夏,保健師に誘われて北アルプスの笠ヶ岳から槍ヶ岳をめぐるテント2泊を敢行する。笠新道では無謀であったと後悔し,リタイアをそれとなく申し出るが,登り切って一息つくと闘志が湧いて来て,走破した。2009年は山登りの原点である浅間山に繰り返し登るが,研修を終えたばかりの女性勤務医を誘う。2010年,南アルプスの白峰三山の農鳥山という穏やかな響きの誘惑に負けて,2008年のメンバーでテント2泊に出掛ける。書くために山に行ったわけではないが,山歩きの際に「からだ」を意識し続け,下りてきた「わたし」が山に取り残してきた「わたし」を下ろしてやるため書く作業は欠かせない。2回目まで断ったNHKのようこそ先輩を「身体で書く」をテーマにして嬬恋の小学生を浅間山に連れて行く~普通の山岳小説と違って著者のへろへろになっている姿が良い。簡単な地図をつけてくれると臨場感が増すのになあ・・と感じていたら,最後にまとめて載せてあった。意外に感じたのは,山でガスがかかると携帯電話が通じなくなるという記事。雲が電波を遮るのかぁと
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浅間山の話を読んでると、無性に浅間山に登りたくなった。 近い人は、登ろうと思えばいつでも行けるのに、嫉妬が。 この本を読んだ後、テレビでも浅間山をタレントが登ってるのを見て なおさらに行きたくなった。
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山へ登ることがどの程度うつ病などに効くのか 正直答えが出るような、出ないような。 でも、私の経験上、いろいろあったときほど、山へ行っていたかも。逃げる場所は誰にでも必要、私には山だったかもしれない。 「つられて白峰三山」での北岳の描写は、自分のときとあまりに感じていることが近いの...
山へ登ることがどの程度うつ病などに効くのか 正直答えが出るような、出ないような。 でも、私の経験上、いろいろあったときほど、山へ行っていたかも。逃げる場所は誰にでも必要、私には山だったかもしれない。 「つられて白峰三山」での北岳の描写は、自分のときとあまりに感じていることが近いので、思わず笑ってしまいました。 そう、いつまでたっても池が見える、、、。 ああ、山に行きたいよ~!
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