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陸軍中野学校極秘計画 新資料・新証言で明かされた真実 学研新書
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陸軍中野学校極秘計画 新資料・新証言で明かされた真実 学研新書

斎藤充功【著】

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陸軍中野学校極秘計画 新資料・新証言で明かされた真実 学研新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2011/03/20
JAN 9784054047396

陸軍中野学校極秘計画

¥440

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/03/20

なんとなく、聞いたこともあったかもしれないが、詳細を知らなかった話が多かった。 GHQ関係組織に入り込んでいたのは知らなかったなあ。

Posted by ブクログ

2012/02/11

贋札工作、皇統維持工作については、既知を超えるところは無かった。  GHQ浸透工作、マッカーサー暗殺計画(存在は保阪正康の著書で知っていたが、中野学校が関わっていたという点)は初聞にして驚いた。  戦後、大本営参謀が、対ソ連情報の提供と引き換えに戦犯容疑を免れ、GHQの戦史研...

贋札工作、皇統維持工作については、既知を超えるところは無かった。  GHQ浸透工作、マッカーサー暗殺計画(存在は保阪正康の著書で知っていたが、中野学校が関わっていたという点)は初聞にして驚いた。  戦後、大本営参謀が、対ソ連情報の提供と引き換えに戦犯容疑を免れ、GHQの戦史研究部?に引張られていた事実は知っていたが、著者は、実はそこには、田中隆吉が東京裁判で連合国軍側の証人となったような策略(佐藤優 談)、何らかの組織的活動があり、その究極がM暗殺ではなかったかというIFを追っているのは興味深かった。  関係者の証言から、M暗殺計画は、著者得意の想像力(妄想?)ではなく、事実のようである。→本作では著者の想像力が空回りせず、うまく機能したように思う。  M暗殺計画がGHQのリーク記事によって中止になったという点は、著者同様、納得が行かない。  GHQ側も旧日本軍の内部浸透を承知して、利用していたという事だろうか。  →この予想は当たっていた。「大本営参謀は戦後何と戦ったか」参照。  

Posted by ブクログ

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