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MOE絵本教室 絵本作家におそわる描き方 MOE BOOKS
定価 ¥2,200
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2011/03/01 |
JAN | 9784592732624 |
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MOE絵本教室
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
絵本ってどうやって作るのかしら? この本には、絵本作家が 下書きから絵を完成するまでの 数時間(〜数日)の工程が紹介されています。 さらに、書き方の解説や使っている道具、 絵本作家のプロになるためにやってきたこと、プロを目指す人へのアドバイス などが書かれています。 プロになると...
絵本ってどうやって作るのかしら? この本には、絵本作家が 下書きから絵を完成するまでの 数時間(〜数日)の工程が紹介されています。 さらに、書き方の解説や使っている道具、 絵本作家のプロになるためにやってきたこと、プロを目指す人へのアドバイス などが書かれています。 プロになるとかそういうことでなくても、具体的な内容は面白いです。 それぞれのこだわりが 伝わってきます。 2012/8/04 予約 8/11 借りる。8/13 読み始める。8/17 読み終わる。 (しばらく手元において、お絵かきの参考にしようと思ったが、なかなか時間がなくて・・・。) 内容 : 絵本作家のアトリエを訪ね、貴重な作業風景を完全取材。 画材別テクニックから体験談・アドバイスまで、絵本作家を目指すための情報満載の入門書。 『MOE』掲載をまとめて単行本化。 目次と 絵本作家について : 絵本作家におそわる画材別テクニック はたこうしろう ―透明水彩絵具編 伊藤正道 ―アクリル絵具・ガッシュ編 こみねゆら ―アクリル絵具編 → 川浦良枝 (しばわんこ) ―ガッシュ編 きたやまようこ ―パソコン編 スズキコージ ―コラージュ編 杉浦さやか ―コラージュ編 松成真理子 ―水彩絵具編 池田あきこ ―色鉛筆編 nakaban ―ドローイング編 酒井駒子 ―下書き編 加藤久仁生 つみきのいえ ―下書き編 絵本作家への道 荒井良二 の絵本道 大竹伸朗 (現代美術家) インタビュー 工藤ノリコ インタビュー 絵本作りの基礎知識
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具体的な画材や作業工程が写真入りで説明されている。絵本作家を目指す人には参考になりそうだが、想像以上に手間がかかっていることがわかった。 はたこうしろう、下絵は、2回繰り返したコピーの線と生鉛筆の線を同居させる手法。 伊藤正道、下書きを裏返し透けて見えるアウトラインの上を鉛筆で塗...
具体的な画材や作業工程が写真入りで説明されている。絵本作家を目指す人には参考になりそうだが、想像以上に手間がかかっていることがわかった。 はたこうしろう、下絵は、2回繰り返したコピーの線と生鉛筆の線を同居させる手法。 伊藤正道、下書きを裏返し透けて見えるアウトラインの上を鉛筆で塗って、この上に新しい画用紙をのせてなぞってトレースする手法。 こみねゆらのマスキング技法。 アメリカに染まらないように、アエロフロートの機内誌をコラージュの素にしているというのはスズキコージらしいポリシーだなあ。 みんなトレース台はほぼ必須。
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さまざまな絵本作家さんの作画方法や、掲載された描き方の説明、作家になったきっかけが紹介されている。 さまざまな画風の方がいて、 それぞれの画材や表現方法があるけれど、 今回掲載されている方々の作品は、特に好きなワケでもなく。 一番長い時間読んで(眺めて)いたのは、みなさんのアト...
さまざまな絵本作家さんの作画方法や、掲載された描き方の説明、作家になったきっかけが紹介されている。 さまざまな画風の方がいて、 それぞれの画材や表現方法があるけれど、 今回掲載されている方々の作品は、特に好きなワケでもなく。 一番長い時間読んで(眺めて)いたのは、みなさんのアトリエの風景。 色とりどりの絵の具や画材に取り囲まれているなんて、とても素敵だなぁって思っていてふと気がついたことがある。 わたしは小さいころから、とにかく、形の揃っているものを数多くそろっていること(あるいは揃っているものを眺めるだけでも)がとても好きだった。 透明水彩の固形絵の具の小さいのとか、 色えんぴつのとりどり。 カラーマーカーも、とにかく色数が多いほうがいい。 同じシリーズでそろえれば形も同じだから、それだけで気持ちがいい。 少しでこぼこした、淡いクリーム色のコットマン。 そんな、大好きなものに囲まれて、やわらかな陽光が差しこむ大きな窓に面した大きな机。 よし!コーヒーも淹れてしまおう。 天気のいい日は窓を開けて、さらさらの風の音に耳を傾ける。うーん、自然環境は、今の住処でいいのか。。。 そんなアトリエで、一日中、紙に向かい合っていられたなら。 (うわぁ。妄想だけでこんなにしあわせな気分になるなんて……どうしよう!) そんなアトリエを、誰かわたしにくれないかなぁ。 (もはや本のレビューでなくなってしまいました、ごめんなさい)
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