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落語が教えてくれること 15歳の寺子屋
定価 ¥1,100
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/03/14 |
JAN | 9784062168311 |
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落語が教えてくれること
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
華々しいイメージの花緑師匠、意外な子ども時代を過ごしていたようで。 自身のおいたちや、祖父5代目小さん師匠との関わりについてなど。 落語の登場人物たちから学べることも多い。
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これからの時代を生きる中学生向けに書かれたノンフィクション。花緑の少年時代から落語家入門、二つ目時代、真打昇進から現在に至るまで、どのように過ごしたか、何を悩みどのように突破していったか、わかりやすい文体で書かれた一冊。「子別れ」や「ねずみ穴」などの落語も花緑の解釈で解説。 な...
これからの時代を生きる中学生向けに書かれたノンフィクション。花緑の少年時代から落語家入門、二つ目時代、真打昇進から現在に至るまで、どのように過ごしたか、何を悩みどのように突破していったか、わかりやすい文体で書かれた一冊。「子別れ」や「ねずみ穴」などの落語も花緑の解釈で解説。 なんとなく花緑ってインテリなイメージがすごくあって、きっと頭いい子だったんだろうなーと思ってたら勉強がまるで出来ない子(1や2だらけの通知表も掲載!)だったのでびっくりしました。芸術面はすごく優れているんですけどね。ずっと“すなお”に師匠・小さんや母親の言い付けを守ってきて、二つ目になった時にようやく疑問を抱いて、今の花緑になっていったと… 二つ目の時の反抗心が無かったら、こんなに売れてて噺も上手くて、また新たな落語のスタイルにばんばんチャレンジしていく噺家にはならなかったんじゃないかな…と思う。壁を乗り越えたからこそやね。 「落語家はなぜ噺を忘れないのか」はまだ読んでないのでこっちも読んでみたいです。
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